ふつうな僕らの 5 (マーガレットコミックス)

著者 : 湯木のじん

• 集英社 (2020年12月24日発売)

作品紹介・あらすじ

好きでいてくれてありがとう
昔の友人・詩織との過去から目を背けていた椿。でも、詩織と本音で話そうと決意する。そして年が明け、3学期。今まで以上にお互いを意識し合う椿と一颯は!? 恋が進む、第5巻!

感想・レビュー・書評

[mgsaekiさんの感想 · 2021年2月4日]

一颯に抱きしめられていい感じになったところから。

詩織とのわだかまりが溶けて、一颯とも付き合うことになりこのまま終わるのかと思った。
柴崎とはどうなるのかなぁ。

「普通」の定義って難しい。
心臓の手術を受けた事があるから椿が受け入れられた訳ではないだろうけど、無下にもされなかったのはそれも関係してるからなのかなぁとも思うし。
諦めずに伝え続けた「椿」って子だから上手くいったと思うのが1番良い答えなのかな。
そうすれば日高の言う「結局普通の人と付き合いたくなる」というのが原因で別れることはないのかな。

あんなにいつ告白されるのか構えてたのに、結局電車の中っていうw
でも手話と筆談だから周りの注目を集めることも無いってところが独特ですね。

[Hiroco☆さんの感想 · 2021年1月6日]

桜介くん…。
これは次巻どうなるのか。
一颯くんは…椿ちゃんに対しての執着度が低い気がしてならない。桜介くんに譲ってしまう感じがする。桜介くんの内面描写に共感できる分、彼のことを応援したくなる。
裏表紙好きだな(´- `*)