- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088451350
作品紹介・あらすじ
朝海雪夫・29歳。人気雑誌で連載経験もある漫画家。現在は、コンビニアルバイター…。「漫画家辞めます」の一言が言えず、鬱々とした日々を過ごす朝海の隣室に、女優を目指す女子大生が引っ越してくる。彼女の明るさに、朝海は諦めていた漫画を再開するが…!? 朝海の担当編集を描いたスピンオフも収録。
【収録作品】ぼくらのゆくえは〜中野井駿一の場合〜/親友のミカミくん。/君の空にふる夏のあめ
感想・レビュー・書評
-
"「もっと弱音を吐いて!自信をもって!
俺は早瀬さんの一番最初のファンです
早瀬さんの漫画がおもしろい事 俺が一番知ってます!
それを信じて下さい!!」
「…は はずかしい事言いますね…」
「アンタが先に言ったんでしょ!!」"[ぼくらのゆくえは 〜中野井駿一の場合〜]
「ぼくらのゆくえは」
「ぼくらのゆくえは 〜中野井駿一の場合〜」
「親友のミカミくん。」
「君の空にふる夏のあめ」
この人の絵柄はきらきらしてて好き。
"怒った所も泣いた所も 今日はじめて知ったんだ
私達 きっと今日からようやく友達になれるんだろう"[親友のミカミくん。]詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
純真な前向きさに衝撃を受ける…。
スランプ中の漫画家が復活の第一歩を踏み出すまでの話。復活のきっかけになる演劇少女の不器用な頑張りがとても可愛らしい。
番外編の編集者側の話も良かったです。漫画家の担当って高度な対人スキルが必要ですね。
おまけページの作中漫画『ソロマニア』も笑えました。でも出オチ感は否めないなぁ。これを全92巻(予定)まで…ある意味天才かも。 -
夢に向かって頑張ってみたけれど、ザゼツを味わうと心折れる。そんななかで頑張ろうとする花山と朝海が好きだと思いながら、それだけ好きなものを得られている二人が羨ましかったりしました。
-
泣けた…。不覚にも…。
-
漫画家や漫画の編集者を題材にした漫画が最初の二つ。決して軽くはないが暑苦しすぎず、筋道のある熱意というのもいいものだ。
-
渡辺カナさんとっても好き。 収録されている読み切り全部良かった!! マシカク・ロックも読みたい。
-
マーガレットで今、一、二を争うほど愛している作家さんの新しい短編集。愛してるのに買うのを忘れてたが。いやしかしやはり大好きであるよ!愛してる!
今月から新連載らしいのだが、本誌買っちゃおうかな~そんなことする作家さん二人目だよどうしよ~ -
短編集。どれもよかった!表題はアナザーストーリーで朝海の担当編集者である中野井の場合にやられた。電話のシーンでぶわっときた(´;ω;`)『親友のミカミくん。』はミカミくんの落ちっぷりが酷いwでも素のミカミくん嫌いじゃない^^ 今まで必死にかっこつけてたんだろうなと思うと愛しいなミカミくんwしかし描き下ろしがアホすぎるw『君の空にふる夏のあめ』は描き下ろしがかわいかった!サービスがいっぱいで素敵ですw
-
18才と29才、それぞれの青春