藤代さん系。 3 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.80
  • (8)
  • (18)
  • (13)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 138
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088451596

作品紹介・あらすじ

いつも真面目な藤代さん でもたまには女の子同士 ゆっくりしたい時もありますよね
藤代さんによく話しかけるようになった千葉くん。徐々に仲良くなっていく2人に対して果たして久世くんはどんな行動を取るのでしょうか?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 急にシリアスー。1,2巻のほのぼのほんわか雰囲気どこいった。嫌いじゃないけど。やっぱり千葉くんはブラックな人だった。千葉くん誰とでも当たり障りなく話せる軽い感じの人かと思ったけど、実は藤代さん系なの?自分とは対称的な久世くんのことが気になってるからこそ、藤代さんを厳しい目で見ちゃうのかな。よくわからんな。実はまだ自覚してないだけで藤代さんのこと好きだとか?次が気になる終わり方。

  • 新しいお隣さんの千葉くん。
    登場した時から絶対裏あるだろうなーとは思っていたけど、やっぱりただ優しい人なだけじゃないんですね。
    久世君は、『藤代さん系』って言って笑って藤代さんと仲良くなったけど、千葉君は、『藤代さん系』の人を見るとイライラしちゃうタイプなのかなと感じました。自分と藤代さんは似てる、って言ってたから余計に。自分をもっと不器用にしたのが藤代さん、みたいな感じなのでしょうか。
    なんにしても、千葉くんはやっぱり好きにはなれない。そのままほっとけばきっと藤代さんと久世くんなんて絶対良い雰囲気になってただろうになぁ。
    まぁ、千葉君だけのせいではなく、久世君も久世君で言葉は足りないんですけどね…。
    次巻では仲直りしてくれるといいなぁー…。

  • 1、2巻の流れから、一気に雰囲気が変わった今巻。
    シリアスさが加わって、私好みになったけど、何だかダークな感じになった気も。。

    その原因は新キャラの千葉くん。
    まさかそんな男の子とは、、とびっくり!

    彼の藤代さんへの見方がダーク過ぎて。。
    久世君も言葉少ないキャラだから何を考えているのか分からないし、このまま二人はどうなっていくのか次巻が楽しみになった。

  • “「行く?」
    「…え……」
    「…まぁ いいや 教室もどろ」
    「い 行きます
    この間お茶おごってくれたし それに 走ってくれたし だから お礼を」”

    久世君が分からないもどかしい。
    藤代さんの横顔可愛い。

    “「…何なの意味分かんない」
    「…分かんないのなんか そっちなのに
    久世君は 何考えてるか全然分かんない」
    「分かってもらおうなんて思ってない」”

  • 読んでてイライラしてしまいました(^_^;) はやくどうにかなってほしいという想いです。千葉くんも藤代さん好きだと思うのに鈍いのね…

  • いつも真面目な藤代さん でもたまには女の子同士 ゆっくりしたい時もありますよね。
    藤代さんによく話しかけるようになった千葉くん。徐々に仲良くなっていく2人に対して果たして久世くんはどんな行動を取るのでしょうか?
    千葉君は一体どうしたいのかわからない...多分千葉君自体もわからないんだろうけど...。
    久世くんも藤代さんに特別な感情があるってのはわかるんだけど、それは恋愛感情なのか友情なのかよくわからない状態で焦れる~!!
    のんびりで焦れるんだけど、この感じがこのマンガの良い所なんだよね~。

  • 本当藤代さん大好きです。
    そしてこの作者も。
    共感できすぎる。
    そして千葉くんも少し切ない、久世君も切な過ぎ、何考えてるんかわからないけど。
    うまく行って欲しいのに、久世君の考えてることわからないし、千葉くんは意地悪だったし、でも実はいい人だし、でもそれはたぶんいろいろな思いがあるからで。
    千葉くんは久世が好きだから、ヤキモチ焼いて藤代さんにいろいろしたような感じがする。
    切ない。
    続きみたい。

  • 報われない真面目系女子の藤代さんに共感して買い始めたんですが、どストライクです(笑)
    心理描写がすてきです。千葉くんの存在と久世くんのキャラとが絶妙です。それぞれの家庭環境からくるものなのかこれから注目てす。最後の千葉くん目線の回がとても良かったです( ´ ▽ ` )
    少女漫画としてのどきどきも存分でした…がんばれ藤代さん!

全9件中 1 - 9件を表示

湯木のじんの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×