- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088452319
感想・レビュー・書評
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“オレが何考えてるかなんて分からなくていいのに
知ったってどうにもならないし 面白くもないのに
これ以上いらないのに こんな感情
なんで そうさせてくれないんだろう この人は”
完結。
いい感じに丸くなって終わった。
最後の辺り可愛い。
“「オレは
何をどう思ってるとか 知りたいのも知ってほしいのも
藤代さんだけだけどね」”詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久世と話さなくなり、千葉がフォローなのか寄ってくるところから。
藤代さんみたいな子を見下す人ってまぁいるだろうけど、こんなに千葉にはっきり言わせるとは、とちょっとびっくりした。
感じ悪いにも程があるし、ホント自分はどの程度から物を言ってるの?と怒りたくなる。
でもまぁ結局久世へのコンプレックスから、「なんでこんな子に」という先入観?があっての八つ当たりみたいなものだったし、ひどい事を言った自覚があるのでこれを踏まえて成長してくれればいいなと思えた。
2人がくっ付いてからも少しやってくれたけど、やっぱりラブラブな感じっていうよりは仲のいい兄妹みたいなカップルがしっくりきたような気もしました。
4コマの「かよさん」って呼んで面白がるとか良かったw -
じんわりよかったー。
育ってきた環境の違いはわかるんだけど
それにフォーカスしすぎちゃうと重くなって救いがなくなるじゃん?
だから、このくらいさらっと触れてくれて重過ぎない感じがちょうどよかったです。
そして言葉が足りないために容易に近づけない感じが
オバサンのキュンをMAXにしてくれました。
最終巻だけあって、盛り上がったんだけど
ふたりの今後をもっと見たいなーって気持ちになったのも事実です。
お幸せにね!