青に光芒 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 78
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088452876

作品紹介・あらすじ

あの日の君に、今なら答えを伝えられる気がしたんだ──
中学校教師の室町は、慣れきった毎日をただ無気力に過ごしていた。だがある日、巣から落ちたツバメの雛を一緒に助けたことからひとりの女子生徒と話をするようになり…。一瞬のきらめきを描く表題作「青に光芒」。
“どーでもいい事を全力で"がモットーのイヨ。決して深刻にならず、自由に、お気楽に。でも、そんな日常をふいに変えてしまう少年と出会って…「花咲くマーブル」。
青春の痛みがやわらかく心に突き刺さる。俊英が描き出す4つのストーリー。
【収録作品】雨が止んだら/17才の標本/花咲くマーブル

感想・レビュー・書評

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  • 読み切り4本。どれも恋愛未満な感じできゅんってする。

  • 少女マンガとして楽しめる一方で、読みながら抱く気持ちにはリアリティがある。

  • 別マ新人作家の中でもぶっちぎりで独特の存在感がある川端さんの短編集。
    人の汚い部分をえぐりだすのがうまくて、読んでいて辛くなります。笑でも、クセになるんだなー。
    画力はまだこれからですが、複雑な感情がこもった表情を描くのが物凄く上手く、ハッとさせられるコマがたくさんあります。

  • 「宇宙を駆けるよだか」が良かったので、購入。
    4つの短編集。
    どの作品も思い当たることがあって、考えさせられる・・・。
    個人的には4篇ともとても面白くて今後の作品も楽しみ。

  • 『花咲くマーブル』の4コマで大型犬になったコウジに萌えたw

  • 絵も徐々にうまくなっているのがこの1冊の中でもわかる。
    話もなかなか読ませてくれ、この先の成長が楽しみな作家さんです。
    別マぽくないけど、最近この手の雰囲気を醸し出す作家さんも各漫画誌に多くなってきているので別マにもこういう作家さんがいるのも全然ありだと思う。
    次の作品を楽しみにしたい。

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