- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088453316
作品紹介・あらすじ
ケントと同じ札幌の大学に決めていたあやね。しかし東京の大学に進学したいという気持ちもあって――…。ケントとの関係と、自分が進むべき未来とで葛藤するあやねは、ついに…?
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
進路を彼氏に委ねる、或いは彼氏が進路を決めるそばで傍観する少女ばかりが少女マンガには氾濫していて辟易していた。かといって雷に打たれて目覚めるような荒唐無稽な話もつまらない。
現実的な悩みに現実的かつこの漫画らしい誠実な回答を出すところが好感が持てました。
ピンっていい先生だな、若いのに。 -
決別か決心か。
とりあえず、ヘビー。。
あやねもケントも、相手を気遣い過ぎて見ていて辛い。
うまくいくと思ったんだけどな。
あやねが挑戦する決意を固めたのがとても印象的だった。
ピン、いい奴。あやねにピッタリだと思うが。。 -
師匠失恋。ちゃんとやのちんは成長できる。恋は人間を成長させるんだなあ。龍先生がちゃんと先生らしかった。努力して頑張っても後悔するのは当たり前で、じゃあ努力しないほうが楽。そうじゃない。頑張った記憶があると後悔を次に活かせるんだ。なるほど!名教師だ!師匠失恋シーンは涙が止まらなくてもうもう頭イタクナルホド泣いた。ちゃんと届いた!
-
自分が嫌いだから流されてきたのかもしれませんね。彼女がようやく自分を認めて自分が生きたい道を選びます。きっとケントのおかげですね。
-
あやねの巻。
うまくいかないだろうなーとは思っていたが、表紙がこれでは読む前から分かるでしょう…
うまくはいかなかったけど、ケントと付き合った意味があると気付けたのと、ケントが自分の役割というかあやねに対して出来ることを悟ったところで泣けました。。
チャラそうだけどケントいいヤツ…(/□≦、)
ピンとはどうなるのか?
先がまた気になります。 -
やのちんと師匠。
やのちんは器用そうなのに不器用でまっすぐ。やのちんの言葉に泣ける。
やのちん、しあわせになってほしいなあ。 -
いやぁー、恋愛と仕事(進学)の狭間で揺れ動いたり、相手を大事なことに傷付いたり、、青春!青春を描くという一点において序盤からぶれてないのが君に届けはすごいと思う。
-
ピンの一言がすごい残った(引用あり)
「ちゃんと後悔しろ。次に生かせ」
当たり前のことなのかもしれないけど難しい。
私も散々周りを振り回して、今は友達って呼べる人が誰かよくわからなくなってしまった。
結局、自分が自分を信じられないで、離れていっていたんだなと思った。
チャレンジすること…色々と考えさせられる巻だった。