スイッチガール!! 16 (マーガレットコミックス)

著者 : あいだ夏波

• 集英社 (2011年4月20日発売)

感想・レビュー・書評

[アイネクライネさんの感想 · 2023年1月1日]

※13～16巻までの感想をまとめてこちらに。

修学旅行編の続き、バイト編、海編。

修旅編ではボスザルの恋に決着。
お互い卒業まで頑張る(但し電話もメールもデートもNGで)ってことで、見事染谷先生と両想いに♥

続くバイト編。
ニノはバイト先で中学時代の家庭教師・健ちゃんと再会。これがマサムネを加えた三角関係へと発展していく、海編へ。

海編は明花参戦なので確実に笑えるｗ
とくに、スノボ編で登場した“誰が・誰と・どこで・何するゲーム”復活で爆笑必至！！笑
ともあれ、海で過ごすうちにマサムネへの想いに気づいたニノは、マサムネへ気持ちを伝えに行こうとするが…――。

次巻、あのゲーム↑がなけりゃ笑いどころゼロな勢いでシリアスパート突入。

[うらこさんの感想 · 2011年4月23日]

今回は海編です。
マサムネとニノと健ちゃんの3人の行方が気になるところです。
みんなで海に来てますが、明花のおかげか、健ちゃんの大人の顔が崩れっぱなしです。かわいそう。

やっとニノがマサムネへの気持ちを自覚して、マサムネに気持ちを伝えようとしたところで終わりましたが、なんか気になるところがいろいろ。

アイダの管理人さん（いつもの顔）の人が、マサムネに死相が出てるとか言ったり、ハイキング中にマサムネの影が薄くなったのを仁香が見たり、極めつけがあとがきに「意外な結末になるかも。怒らないでー」と書かれてたりしてるんですけど、まさかマサムネ死んじゃわないですよねー。

結構お馬鹿だけどいい子のマサムネ好きなんで、殺さないで欲しいです。

著者プロフィール

1978年7月31日生まれ。出身は神奈川県。2001年「マーガレット」（集英社）にて『そんな聖なる夜も』でデビュー。