- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088475721
感想・レビュー・書評
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はあリアル。
浮気性で甲斐性はないけど気心知れた彼氏の剛史、
息子だけに夢中な母親、格好良い友達の美穂、
漫画家の真希、その彼氏の一(ひーさん)、
才能も収入もやりがいもある漫画家の彼氏を羨む晶子、
そして何気にキーマン?曲者のアシスタントのカレン、
それぞれの他人との距離感を表現するのが本当上手い。
まだ「マウントを取る」なんて言葉なかった頃なのに、
確実にそのマウントの取り合いで静かに心を抉る女達。
特に大きな出来事があるわけではないけれど、
各々抱えてることが繊細に溶け合っていく物語。
ひーさんの鋭い部分や気遣いに心惹かれてく晶子、
もちろん略奪愛や強奪愛!てな展開にはならんけど、
最後は優しい終わり方で良かったな、穏やかな笑顔…
と思ったけど、カレンの活躍は腹立だしいよ?怒笑
あんな心までブスが描く少女漫画なんて読みたくねー!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後切ないね。でも素敵だね。
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母親に教えてもらい中学の時、初めて読んだいくえみさんの本。読むとつらくなるけど、時々読み返したくなります。
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偉いとか偉くないとかフツーとかフツーじゃないとかなんだかいろいろあるのだけれど、そんななかで生きていく。日々。
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ほしいよ
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ここまで、漫画でドロドロしているのが胸にギューてすごい不安感を押し付けられるような感じは、すごいと思う。表現力が。
そういうのもあるよねと思った
一気に読まないと、途中で止まってると胸のモヤモヤがひどかったです -
全3巻
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この心臓の掴み方に魅せられます。
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本編より、チョビッコのほうが気になります。
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「キスくらいしときゃぁヨカッタなぁ・・・・・・」