きのうみた夢 (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 68
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784088532073

感想・レビュー・書評

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  • レヴューを書くにあたって、本棚から2冊あるうちの1冊を
    手にとって、タイトルにもなっている「ため息の行方」を
    読んでみました。

    読み始めたらもうはずかしっくてたまらなくなって。

    A子タンのこの世界観が大好きで読んでいた20代半ばの
    ころ(わたしの思春期)は、こんな恋愛がしてみたいなぁと
    とにかく乙女チック路線まっしぐらな感じでした。

    じゃあ、いまはどうなの?といえば、読み直してみると、
    やっぱりこんな恋愛が好きみたいで。

    恋人シギーくんが熱で学校を休んだのを気にして、大きな
    プリンをつくってお見舞いに出かけた久里さんでしたが、
    久里さんが彼の部屋でみつけたのは、ほかの女のコからもらった
    バレンタインのチョコレートで、それを大事に持っていたシギー
    くんの言いわけは、チョコをくれたコがまじめにチョコレートを
    くれたからで、そんな想いがこもったチョコレートを簡単に
    食べることもできず、ましてや捨てることなんてできなくて。
    なんて、歯切れの悪いシギーくんに下した久里さんの想いとは!?

    ほら、読みたくなってきませんか?

  • ママスの本棚にあったのを拝借。駒ちゃんセロがんばってね!雛ちゃん日産君と幸せになってね!

  • ひたむきな女の子たち。かわいい。

  • 雛 駒 コンビ!
    駒ちゃんに憧れるな。

  • 私が生まれた頃に書かれたまんが。メルヘン女子向け。

  • 雛ちゃんと駒ちゃん。そして底に残ったカンテン。

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著者プロフィール

1954年生まれ。18歳で『りぼん』で漫画家デビュー。代表作「たそがれ時にみつけたの」でまたたく間に人気を得、1980年代にかけて『りぼん』の看板作家として活躍。おとめチックという新ジャンルを牽引。

「2016年 『本や紅茶や薔薇の花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

陸奥A子の作品

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