- Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088551128
感想・レビュー・書評
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遂に完結巻。映画化するという情報を手にし、読み返しております。
懐かしい。この一言に尽きるかと。
あの頃はこれがすごく大人な作品に思えたのに、歳とともにかわいらしい作品に見えてしまったので驚きでした。
あの、ちょっと大人な茗子の行動力にあこがれ、こういう恋愛したいと夢見た時代もありました。
それでも、安心安全な少女漫画を裏切らない名作です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
恋人と自分の両親がシャッフル、親友は教師と駆け落ち。冷静に考えるとグレずにはいられない。
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小学生の時に読んだママレード・ボーイ。
懐かしくてついに、完全版を全部揃えてしまいました。
改めて読んでみたら、私は何も話の内容を理解していなかったことに気づき。
そして今、登場人物たちの気持ちが分かるということをかみしめました。
イラストがとても洗練されてキレイなのも好きなところのひとつ。
今一番、私の好きな漫画です。 -
女子高生の小石川光希は、両親から突然の離婚宣言を受ける。しかも、ハワイ旅行先で知り合った松浦夫妻と相手を交換して再婚し、4人で一緒に暮らすと聞かされた。めちゃくちゃな展開に戸惑う光希をよそに、松浦夫妻の息子・遊も含めた6人での生活が始まってしまう。共に生活をするうち、光希は遊に惹かれてゆくが・・・<br><br>
有り得ない両親の恋愛が、江國香織の小説に登場しそうだと思った。こんな所で、改めて江國香織の少女マンガ性を再認識。笑<br>
銀太と亜梨美さんが好き。茗子ちゃんも好き。普通の恋愛漫画だった、中盤が一番オモシロい。出生の秘密を持ち込むのは、余計な気が・・・ただ単に光希と遊に魅力を感じてなかっただけかもしれないけど。中盤、すごく楽しめたのに、出生の秘密と駆け足的終結に少し白けてしまった。。。<br><br>
アニ○ックスでアニメをやっているのを見て、昔の少女漫画はこんなに酷い絵だったのか・・・と思っていたのに、吉住渉の絵は普通に上手い。服装とかが古いのは仕方ないけど、女の子とか可愛いし古い感じがしなかった。今の少女漫画を知らないけどさ・・・ -
甘すぎて困る…けど蛍くんが好き… ぇ
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よく考えればこんなドロドロした内容よく土曜の朝にアニメでやってたよね。
両親の離婚・再婚・実は兄弟説とかそーいう黒い話題もさわやかに見えるのはこの漫画だけだと思うよー。 -
甘くて苦いママレード。
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光希と遊が苦しみすぎてる‥でも最後はハッピーエンドでよかったぁ☆
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石田さんのインタビューが載ってます。