- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088561196
感想・レビュー・書評
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何回も読んだ大好きな漫画!
ギャグ要素もあるけどストーリーもしっかりしててとても良い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに読めてよかった
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懐かしいマンガー
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羽山が泣きながら紗南ちゃんに本音をいうシーンが泣けた。
羽山と紗南ちゃんの関係がやっぱりすごく良かった。お互いがいなきゃだめだって言える存在は脆くて、でもとても強い。
直純くんも風花ちゃんも剛くんも怜くんも紗南ママも気持ちの良い、格好良い登場人物ばっかりだったな。
人間の弱さと強さと人との繋がりのいろんな形を紗南ちゃんという魅力的な女の子から見せてくれた深い作品だった。
底抜けに明るいひとは底のない悲しみを知っているから明るいのかもしれない。
中学生にして自分がこどもで守られてる存在だと気づけるのってすごく大人だよな。こどもは大人が思ってるほどこどもじゃないし、大人はこどもが思ってるほど大人じゃない。 -
小学生の頃に出会い、今でも何回でも読み返してしまう大好きな作品!!
キレイゴトばっかじゃなくて、人間らしさがとても出てていいなと思う。
色々考えさせられます。 -
この人の漫画は、きれいなところだけ切り取ろうとしないのがすごい。大人になってから読み返すとまた良い。
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中2の思春期真っ盛りの時、心休みに親戚の家で偶々読んで人生変わりました。
全巻読み終えた感想。
まず、この漫画はキャラクターの外見を可愛いカッコいい、と評価するジャンルではないと思いました。
従来の少女漫画、イケメンと女の子が~のような展開ではないです。
りぼんにしちゃずいぶん珍しい本作。
羽山の、「不満があるから学校で~」のような初期のスタンスは、とても私と被る何かがありました(笑)
家に居場所がないと他に求めるんだよね。
巻数が進むごとに、紗南も、徐々に理解していって…。
と、羽山のみがまるで成長していくように描かれてますが、紗南も、人形病を再発したり。そこで羽山がまた助けたり。
紗南のお母さんもこの物語に居なきゃいけない。
剛なんかもっと、モブキャラの様だが両親の離婚と、暗い話を持つ子です。
鬱漫画と評価する人もチラチラ観るのですが、この作品は思春期の男女にとてもお薦めしたいです。
学ぶことも沢山ありました。
私は未だに、こどちゃを人に推奨したりしてます(笑) -
羽山が泣きながら本音をぶつけるところに
私も泣いた。
最初から最後まで「つまらない」と思うところが1つも無かった。
面白い。
サナにはやっぱり笑顔が似合う。 -
こどちゃ、これにて完結!大団円のハッピーエンドです☆
1、2巻の頃はギャグ要素が強かったけど、徐々にシリアスが増えていって重い部分も出てきて、そのギャグとシリアスのバランスが絶妙な作品。
何度も読み返してます。