たいようのマキバオーW 2 (プレイボーイコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088575247

感想・レビュー・書評

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  • 前回から引き続き、船橋から福留厩舎に転厩したグランドコブラという馬が出てきます。
    かつてはアマゾンと張り合っていた素質馬なのに、船橋から高知の厩舎に転厩となるとどうしたって都落ちという感がいなめない。
    自傷行為を繰り返し荒れるグランドコブラ・・・。
    その走りをネットの動画で見た福留調教師は、マキバオーと同じレースにグランドコブラを出馬させる。
    そして見えてきたものとは-。

    書くまでもない事だけど、馬というのは機械じゃない。
    だから人間と同じで、能力があっても精神的に弱い馬、または精神的ショックを抱えた馬は走らない。
    連勝してきた馬がたった一度の負けでその後、全く走らなくなるなんて事はよくある事。
    走らないからと切り捨てるのでなく、その精神的な要因は何なのか探り馬を再生させていく。
    それも調教師の大切な仕事なんだな・・・と思いました。

    調教師とマキバオーの協力により、コンプレックスややりきれない思いを抱えるのは自分だけではないと気づいたグランドコブラ。
    彼は自分の走りを取り戻すことが出来るのか。

  • 先の展開を知ってるだけに、フィールは大丈夫というセリフや、出国前の文太とフィールの会話が切ない(ノ_・。)

  • 2巻

  • 面白いんだがどんどんダート路線に興味がなくなっていくな。もう芝の漫画だね

  • おみやげのくだりが最高にゃ

  • 誰かと比較されるのはしょうがないことなのです。

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