たいようのマキバオーW 7 (プレイボーイコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088575322

作品紹介・あらすじ

芝の女王がダートに襲来!! マキバオー、アマゾンが迎え撃つ!!
ダートのフェブラリーSにファムファタールが参戦!! 地方競馬の年度代表馬に選ばれたヒノデマキバオーと、アマゾンスピリットに挑む!! 芝とダート、王者同士の頂上決戦!! 制するのは誰だ──!!?

感想・レビュー・書評

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  • 東京大賞典に決着。
    ドバイへの出走を目指してヒノデマキバオーはフェブラリーステークスへ向かうが、
    芝の年度代表馬ファムファタールの挑戦が決まり、
    さらに海外からはあの馬から根性を鍛えられたアテチトカックが挑戦してきていた。

    遂にミドリマキバオーの行方が明らかに…!

  • マキバオーの登場に感極まった。ちょっとうるっとした。ドバイで頑張ってたんだな。主人公はアマゾンでいいんじゃないかな。カスケードが勝つマキバオーがあってもいい!

  • JRA年度代表馬となったファムファタールはダートのG1レース、フェブラリーSに挑戦する。
    ダービーで牡馬に挑み、
    宝塚記念では古馬に挑み、
    フランス凱旋門賞では世界に挑んできたファム。
    誰もが認める一流の名馬。
    そんな馬でもいきなりダートのG1に挑むのはどうなのか。
    それで勝利でもしたらホントの化け物だ・・・と思いながらレースを見守った。

    始まったレースではスタートが芝という点を生かしてファムが先頭に立つ。
    しかし、そのまま先頭でいける訳がない。
    何しろ、このレースにはマキバオーが参戦してるんだから!
    ファムは内をつくマキバオーを前に行かせまいと前をふさぐ。
    さらに、その外をついてくる馬が・・・。

    今の日本の競馬ではダートは芝よりも格下という位置づけで見られている。
    芝で走らない馬がダートに行く事も多い。
    もちろん、血統から最初からダートを走る馬もいるけれど・・・。
    そういう馬たちがいくら代表年度馬といえど、芝からポッと参戦してきた馬に負けるというのは何となく悔しい思いがする。
    いつもはファムを応援する私だけど、今回ばかりは他の馬たちを応援した。

    今回、たれ蔵のエピソードがチラッと出てきて、彼に関係のある馬が出てくる。
    そんな馬がレースに参戦する外国馬の一頭として登場し、ヒノデマキバオーと戦うというのに何となく感慨深いものがあった。

  • たれ蔵はさすがのカンロク。
    前作の主人公をこんな形で登場させるとは。

  • たれ蔵の影の感じられる巻(,,Ծ‸Ծ,,)まだまだ影だけだけど。

  • マキバオーの引退後が明らかに。

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