Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~ 5 (ジャンプコミックス デラックス)
- 集英社 (2013年5月17日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088588025
作品紹介・あらすじ
妹・春子の桜庭との結婚、そして出産。妹に訪れた幸せを誰よりも喜ぶ響。しかし、平和な日々の中、遂に運命の日が訪れる…。首都圏で巨大地震発生。震災で両親を亡くした響は、トラウマを振り払い命がけで出動する。ただ、助けを求める人を救うために──!!
感想・レビュー・書評
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桜庭・春子の結婚式のため訪れた離島で、まさかの緊急手術。DMATも到着できない限られた時間の中での右大腿切除術は究極の選択だった。そして中盤からは、東京湾北部を震源とする首都直下地震による発災。車両の放置、自動車事故による緊急車両の通行阻害というモラルハザード。クラッシュ症候群に対する一般市民の理解のなさ。これは現実の災害で十分起こり得ることだ。春子、輔母子の安否はいかに? とても心配だ。
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桜庭周作と春子の結婚式に新たな事故が、
新たな大地震にクラッシュ症候群が襲う
果たして八雲の戦いは、
春子と輔の命は、どうなる? -
ドラマ化と聞いて読了。
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春子出産、りんの八雲チーム本格参加。桜庭の故郷での事故…あの判断は妥当だったのかな?院長のツッコミ通り、ほかの選択肢があった気も。時間的な点で八雲の判断がベターだったのかな?それにしてもあのシーンは鬼気迫るものでページ開いた瞬間にゾクッときて思わず本を閉じた。
大災害が発生して多分ここからが本編ですね。後方支援の小松の頼もしさもやっと描かれ、八雲チーム最強!この大災害をどうやって乗り越えていくのでしょうか!? -
(緊急時には)ためらうことが「悪」なんだ!