王様の仕立て屋 21 〜サルト・フィニート〜 (ジャンプコミックス デラックス)

著者 : 大河原遁

• 集英社 (2009年2月4日発売)

感想・レビュー・書評

[clamamusさんの感想 · 2016年6月27日]

　アメリカ編が始まった21巻である。本社とNY支社で摩擦が起こりながらも、毎度のようにオーダーを消化していっている。
　物語の舞台は当然ニューヨークなのだけど、中にはorder127「注文の多い洋品店」のような変り種も混ざっている。織部自身もアメリカ的な合理主義に揉まれて、少し得るところがあったようであり、物語としては溜めに入っているかのような印象を受けた。
　NY支社としては本社からの抗議（織部らを勝手に連れ帰った件についてである）を上手く逸らしながらのらりくらりやっているが、この辺の摩擦もおそらく後の巻で本格的に取り上げていくことになるのだろう。

　というわけで、物語としては星四つ半相当と評価している。それぞれのエピソードは面白いが、大きな物語としてはまだまだ入り口だろう。

[むしこ／まるた曜子さんの感想 · 2011年11月21日]

再読ー。

[桃水さんの感想 · 2011年4月19日]

2011/04/11：コミックレンタルにて読了。

[隼さんの感想 · 2009年4月1日]

TUTAYAレンタル

[雲骸鏡さんの感想 · 2009年2月14日]

フェデリカとマルコ達の策略（？）によりＮＹにつれてこられた悠
　最初は渋っていた悠だが・・・

[E/pさんの感想 · 2009年2月6日]

アメリカ編です。<br>
相変わらずスーツの知識だけでなく周辺の雑学も学べる一冊です。<br>
『注文の多い洋品店』2頭身ジラソーレメンバーが可愛かったです。