記憶のダリア (YOUNG YOUコミックス)

著者 : 陸奥A子

• 集英社 (1994年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[tuppenceさんの感想 · 2019年8月24日]

ＲＭＣからＹＹＣで、ちょっと大人な陸奥先生。
表題作、切ないなー。
おじいちゃん、そういうのって、いやだよー。
ミチルちゃん、可愛いー。
切なすぎて、その後に思いをはせてしまう。
続編が、元気！なのが嬉しい。
こういう優しいのが陸奥先生だわ。
最後の方に収録の２編が可愛くって素敵。
乙女だよねー。
こういう乙女ってだーいすき。

著者プロフィール

１９５４年生まれ。１８歳で『りぼん』で漫画家デビュー。代表作「たそがれ時にみつけたの」でまたたく間に人気を得、１９８０年代にかけて『りぼん』の看板作家として活躍。おとめチックという新ジャンルを牽引。

「2016年 『本や紅茶や薔薇の花』 で使われていた紹介文から引用しています。」