- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088655451
感想・レビュー・書評
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重っ!
こんな重い話だと思わなかった…。
特に同時収録の『うす皮一枚』が重かった…。
間違ってる。
間違ってるとは思うんだけど、
それをうまく説明できないというか、
そう思い込んでる人を、
というか、
そういう病になってる人を、
『治す』ことは不可能なんじゃないのかと思ってしまった。
きら先生って、コミカルなストーリーも面白いけど、
こういうすごく重い話も描くんですよね…。
不思議な人だなぁ。 -
原作つきのきらのマンガです。
原作の鈴木 おさむっていう人は、有名人らしいけど、すいません、全然知らない。
表題作だけでなく、「うす皮一枚」も鈴木 おさむ原作かな。なんか、同じにおいがします。
なんていうか、良く出来すぎたお話のにおい……。
おもしろくないわけではないけれど……。なんか、悪意も感じるし。 -
まずさ、てっきり「ハンサムスーツ」のコミカライズだと思ったよね。こう誤解を招く売り文句は誰も得しないと思うんだけどなあ。
始めにクライマックスシーンを持ってきてどんどん種明かしをしていく手法自体は面白いですが、所々非常に読みにくかったです。作品の特色上、読者にもやもやっとさせる必要も大いにあったんだと思うけどそれが意図的なのかただの不親切なのかよくわかんない気持ち悪さがありました。
あと原作つきの作品だからなんとも言えないけど全体的に説明不足だし設定活かしきれてなさすぎ、かなあ。もうちょっとページ数あったらよかったのにね。 -
世の中、なにが「尋常」なのか判んないね。