脳内ポイズンベリー 3 (クイーンズコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088656663

作品紹介・あらすじ

櫻井いちこ(30)は元婚約者の話題でふと涙をこぼし、越智(31)にキスされてしまう。しかもその元婚約者からのメール着信で早乙女(23)とも不穏な空気に…!? 一筋縄ではいかない新感覚ラブ・パニック、第三幕が今、はじまる──!

感想・レビュー・書評

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  • 読了。やっと読めた。女の人は、なしの人は、永遠にないのかとゾッとした。めぞん一刻の響子さんに、なしの男は憧れるかもしれない。

  • 脳内って無意識のうちにこんなに色々考えてるのかな。いちこの脳内は5人が出てくるけど、みんな違って面白いんだけど池田だけは苦手。ネガティブ担当なんだろうけどイライラしちゃう。こんな勝気なネガティブあるかね。ファミレスデートもできない早乙女もなんだかなー。なんか怒るところがわからない。沸点低いのかな?読んでて私いちこばりに「え?なんで?」ってオロオロしてる。嫁も子供もいるのに連絡してくる黒田さん。いるいるー。そう思うとすごいリアルだなーと思った。越智さんいい人だと思ってたけど結婚したがりな人なのかな。でも越智さんは結婚タイプだよね。早乙女はお付き合いタイプ。早乙女に対して感じてた気持ちとか話すややブラックな越智さんは良かったな。しかしいちこが早乙女に送ったメール、1ヶ月半て本文に入ったまま送ったらメール送ってから1ヶ月半ってことにならないのかな?読解力の問題?早乙女と越智さん被ってることにならないのか心配。

  • 人生の岐路に立った時、結局選ぶのは直感だったりする私には、やっぱり脳内会議自体かしこい人達がする事なのかなと思ってしまう。

    巻末のコメントがまたしても私の心にグサグサくる。

  • 早乙女きらい。なんやこのめんどくさいくそがきは・・・ってのが正直な感想。

  • 黒田→名前を言ってはいけないあの人→ヴォルデモート(笑)←名前言っちゃってるし!やっぱ早乙女は無いわーかと言って越智さんという感じでもない。何気に黒い越智さんは嫌いではないけどね。しかし、越智さんは外堀埋めたら速いな!

  • いきなりだけど、すごいな越智さん・・展開が早いのか?
    でも、脳内会議でもこういう結末でるのわかるかも~笑

  • 3巻目。TSUTAYAでレンタル。おもしろい!

  • 巻末の作者コメントが深い……。いちこはお馬鹿としか思えないときもあるが、人間こんなものだろうか。

  • 中身も好きですが、最後の水城さんのプチエッセイみたいなのが一番好きです。
    ああいった内容を基軸に、エンターテイメントを創り出せるのはすごいと思う。自分、とは相対的に変わっていく、という考え方は、相手に振り回されるのとはまた違い、相手を必要以上に拒絶するのを辞めることに繫がるのかなと。
    しかし越智さん。私は嫌だな…。早乙女くんが良いかと言われれば、そうでもないが。

  • 「自信のない女ぶってるだけで実際は結構ゴーマン」
    って言葉が刺さった。
    越智さんへの失礼な態度に共感しなくもない。

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著者プロフィール

漫画家。代表作に『失恋ショコラティエ』『脳内ポイズンベリー』。作詞や文章などの創作もあり、多方面で活躍中。

「2015年 『柘榴姫社交倶楽部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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