- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088671352
感想・レビュー・書評
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みずきちゃんの多大なるウザさは本当なぜなんだろう。なぜかけっこうめちゃめちゃ腹立つ。
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久しぶりに漫画にハマって、久しぶりに自分で探して買いました。
主人公のしーちゃん。まわりから見ると頑張って学校に行ったり、友達だと思ってた人たちとケンカしたり、とても強く見える。だけど本当はそうじゃなくて、まわりから白い目で見られることも、友達との関係に悩むことも、本当はしんどかったことがサラッと書いてある。こんなに可愛いくてスクールカースト上位にいそうな子でもそうなのだ。たかが漫画だと言われるかもしれないけど、主人公に感情移入する程、それがとってもかっこいいと、私もそうでありたいと思う。
そしてそう出来るのは、あーちゃんやまーちゃんがいるから。安心できる場所があること、安心させたい人がいることは人を強くさせるんだと改めて感じました。
でも色々、本当に切ない。苦しい。どうなっていくのか続きが気になって気になって仕方ない‥!
漫画も本もあまり読まず、そんなにインターネットも普及してなくて、あまりお金のなかった私の中高生の頃、自分の見本となるようなものに、支えとなるようなものをそばに感じず、私はどうやってあの時代を乗り越えてきたんだろう。ふと、そんな風に思った。 -
詩織を含めて、周りが大きく動いた巻だった。
詩織がオーディションを受けた事で、学校の周りの人間も変わってきた。あーちゃんと瑞希もこれから何かありそうだし、開も今の詩織への思いに気がついたし。
記憶喪失の本人は色々葛藤があるだろうけど、自分を見つめ直すきっかけになっているようだから、詩織にとっては前向きに取れる事故だったと思う。 -
微糖ロリポップも読んだけど、こっちのほうが好き。今までの自分を見返すための設定として、記憶喪失を利用するとは、作者も考えたものだ。
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やっぱり繋がってなかったかー
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巻末のあれ。展開を断片的にとらえればベタではあるんですが、そう思わせない筆力が素晴らしい。
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正直、この巻まではわりとゆるゆる進んでて
記憶喪失っていう設定もそんなに活きてる感じしなかった。
でも、今回詩織やまーちゃんとの微妙な関わり、
あーちゃんとの兄妹関係も絡まったりほぐれたりしながら
物語がぐんぐん動いてく予感がした。
続きも楽しみ!