ONE PIECE 60 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2010年11月4日発売)
4.41
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本棚登録 : 4378
感想 : 195
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088701257

作品紹介・あらすじ

悪童3人、エース・サボ・ルフィの身に何があったのか!? 今、過去の出来事が明らかに!!――エースを喪ったルフィは、この悲しみを乗り越える事が出来るのか…!? “ひとつなぎの大秘宝"を巡る海洋冒険ロマン!!

感想・レビュー・書評

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  • ルフィ、エース、サボの過去編。
    サボとドラゴン、そしてイワちゃん。
    きっといつか逢えるはずのその瞬間が待ち遠しい!

    そうなると、ルフィはサボとドラゴン、
    ウソップとヤソップ、ドラゴンとロビン、
    一気に話は展開していくのかなぁ。
    やっぱり揃えず少しずつなのかな。どちらにしても待ち遠しいっ。

    自分の後ろの愛する者のために敵を逃がさないエース。
    世間の評判は最悪でも、仲間からの信頼は絶大なロジャー。
    かっこよく潔すぎる生き方が切ない。

    ダダンの想い、シャンクスの願い。
    誰も失わないためにもっともっと強くなる。
    エースとルフィには血よりも濃い繋がりと愛情がある。

    そして、茶ひげ...........。
    こんなところでホーキンスに占われてたの忘れてた。
    しかも"死相"って。ホーキンス........当たらぬも八卦!?[笑]

  • この60巻で、ひとつの大きな区切りとなった。
    ルフィが、エースの死を乗り切るのは、やはり仲間の存在しかない。
     
    次からいよいよ「新世界編」が始まる!
    頼もしくなった仲間と再会したルフィが、どう「新世界」で活躍するのか楽しみだ!

  • 子供の頃のルフィの話がメイン。

    ONEPIECEは仲間たちの過去編でもそれぞれ悲劇的な出来事が起こりますが、今回はそれだけでなくONEPIECEの世界そのものの歪みが垣間見えます。

    とか言うものの正直な感想としてはルフィが超かわいいw
    兄のエース達ももちろん可愛いけども、ルフィの素直さと真っ直ぐさが今と変わってない上に更に子供らしくて、見てるだけでニヤニヤします。

    いつものSBS(質問コーナー)に加えて、ロビン役の山口由里子さんの質問コーナーもあります。

    とにかくルフィの可愛さだけでも、買って損なしの一冊ですw

  • エースを助けに、海軍本部に乗り込む。
    ストーリーは山場!!!
    コミックを手にとって、読んでください。

  • ルーフィぃぃぃぃぃぃーーーー!!!!!(T_T)

  • コミックで回想シーンからジンベイの説得のシーンまで一気に読み進めると、ジーンときた。“無いものは無い!確認せい!お前にまだ残っておるものはなんじゃ!”っていい言葉だ。

  • 誰もが知っている大人気タイトルの新刊。
    もうすでに予約済みで待ち遠しい一作です。
    一度空島に行った時に中断したのですが、改めて読み始めると止まらなくなってしまいました。どんどん深くリアルに熱くなっていく未来に残る名作となるの確定の作品。
    ジャンプで毎回見てはいるのですが、それでも…あーーーー、早く見てーーーーーw

  • 新しい物語のはじまりはワクワクするなー

  • 『今は辛かろうがルフィ、それらを押し殺せ!失った物ばかり数えるな!無いものは無い!確認せい!お前にまだ残っておるものは何じゃ!』

    このセリフで当時失恋からすんっと立ち直った。
    まぁ私に残されてたのは仕事ですけども。

  • 54巻~【インペルダウン・マリンフォード編】

  • サボの手紙泣ける、、

  • もう一人の義兄弟、サボとの過去。

  • 読了
    1回目 2022.4.2

  • 面白い

  • ルフィとエースとサボ。

  • 無くなったものを数えるのではなく
    今あるものを忘れずにいられるか
    あるものはあるし
    ないものはないし
    ここまで大きな喪を描いた
    初めて
    60巻続いて初めての場面
    これを乗り越えるために
    あるものを思い出せる
    一人ではできなかった
    思い出させてくれること
    今までもこれからも
    一人ではないことを思い出させてくれる
    自分の周りにいてくれる人
    何年も一緒に過ごしたわけではないのに
    一緒にいろんな冒険を重ねてきた仲間がいる

  • サボは貴族の子供
    この回想はルフィがシャンクスから麦わら帽を引き継いだ後の話

    ときは現代
    ガープは治安維持のため,自身の名前を書いた看板を立てる
    ダダンがガープをぶん殴る

  • 悪童3人、エース・サボ・ルフィの身に何があったのか!? 今、過去の出来事が明らかに!!――エースを喪ったルフィは、この悲しみを乗り越える事が出来るのか…!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
    (2010年)
    — 目次 —
    <弟よ>
    #585 〝兄弟盃〟
    #586 〝悪臭のする町〟
    #587 〝おれは、逃げない〟
    #588 〝サボの海〟
    #589 〝風雲の志〟
    #590 〝弟よ〟
    #591 〝それでいいのか〟
    #592 〝エール〟
    #583 〝NEWS〟
    #594 〝メッセージ〟

  • エース、ルフィ、サボの義兄弟の絆、子ども時代がいま明かされる。それは虐げられた者たちのどデカイ権力への復讐の挽歌でもある。血筋や血統、地位などで人を判断するのではなく、あくまでもその人自身が大切だと物語は教えてくれる。それにしても権力者たちの大人から子どもまで揃いも揃って醜い顔よ。生き様は顔に出るからほんにおそろしい。確かに人は恵まれなかった自分を卑下したり、他人を見て羨んだり揶揄したりすることもあっただろう。けれどその苦しみがあったからこそ、苦しみ悩んだからこそ乗り越えた時他人の痛みが自分ごとのように分かる器量を身につけることができる。それが器の大きさを感じさせる"人物"を作るのだとしたら、その苦しみを経なければなれないのだとしたら、むしろそれは幸運と捉える事も出来るのではないか?もちろんそれを乗り越えたからこそ言える事ではあるが…その途中でダークサイドに落ちる可能性もあったわけで。だが例え一時期はダークサイドに落ちたとしても何かをきっかけに復活を果たし帳尻を合わせるように最後の最後で勝ちがちょっとだけ上回ることが出来たら大手を振って笑って死ねばいい。シャンクスの名言が沁みる「勝利も敗北も知り逃げ回って涙を流して男は一人前になる 泣いたっていいんだ…! 乗り越えろ!!」だ。みんなルフィがピンチに陥って大変な時に駆けつけてやれなかった事を心から悔やんでるし2年後に集合と分かった時にそこからその日まで一気に走り出した、力をつけて守りたい人を守り抜くために。すごい仲間たちだ。ONE PIECE史上1番熱い巻だった。

  • 連載が始まったときは、高校生だったなと。
    もう60巻か・・・・・・。

  • 俺は弱い。だが、仲間がいる。そこからどう立ち上がるのか。

  • 子どもの頃のルフィの側には、エースとサボがいた。
    彼らに支えられ、鍛えられ、貧富を学んだ日々。
    しかし、ある事件により、サボは行方不明に。
    そして、今エースをも失ってしまったルフィ。
    弱さを実感した彼に、ジンベエは“仲間”を思い出させ、
    レイリーはある提案をする。
    海軍本部での戦争は、各地に飛ばされた仲間にも伝わり、
    そして更に、ルフィが起こした出来事で、
    仲間たちは彼からの伝言を受け取る。
    仲間たちの近況、各地の人々、海軍、
    海賊たちの動きもわかり、お得な一冊です。

  • 悪童3人、エース・サボ・ルフィの身に何があったのか!? 今、過去の出来事が明らかに!!――エースを喪ったルフィは、この悲しみを乗り越える事が出来るのか…!?(Amazon紹介より)

  • ルフィたちの過去の話。
    山賊とか1巻以降出て来ないと思ってたw

  • ワンピースの難点は、こういう回想シーンが長いことなんだよな。
    もちろん全体の大きな物語の中で重要なエピソードなんだろうけど、もうちょっとなんとかならんもんか。

  • 話が麦わらの一味に戻ってきた!くまさんは行動が不思議だなって思ってたけど、味方だったのか。

  • カンボジア行ってたときにエースしぬよってはなしを先輩たちがしていて、四年後のいまやっと追いついた涙が止まらない。ルフィも切ない人生だなー。そして、いろいろと壮大すぎてなんかもうすごいやっぱおもしろいなー!

  • 【持】

  • まさかのどかそうなフーシャ村がこんなヘビーな現状の国にあるとは思わなかった…。
    ゴア王国は現在の「ワンピース」世界のまさしく縮図なんですね。

    今まで圧倒的な相手にも決して負けることがなかったルフィは、兄の死をもって、自信をへし折られ、自分がサボを失った頃のようにまだまだ弱い人間だったと思い知る。しかし、自分にはまだ自分を支える仲間がいることを思い出し、再び立ち上がる。この展開、ほんと燃えるな~。

  • ようやく仲間が再登場し出した。これからの再会が楽しみ。

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著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

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