- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088708669
作品紹介・あらすじ
激化する戊辰戦争──。長州と薩摩を中心とする新政府軍は、武力討伐のため北へ進軍を続けていた。戦争を避けられない会津は、全藩を挙げての総力戦で迎え討つ。苛烈な戦火の中で、亡き弟の衣を纏い、鉄砲を携えて戦う八重だが…!? 幕末のジャンヌダルクの軌跡、ついに完結!!
感想・レビュー・書評
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會津戦争が終わった処まで。
その後の京都編は予兆だけ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原作は全く知らないけど、評判良かったので購入。結果、物凄く満足できた。適度なギャグもあり、3巻と言う短さの中にもしっかりと内容があり、最後まで飽きることなく楽しめた。
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ドラマも見てるし歴史の流れも知ってる。
それでも何度も涙が込み上げてくる場面があった。
八重と会津の人々の覚悟はあまりに壮絶で悲しいけれど、日本人としてはこれを美しい生き方だと感じてしまうんだよなあ。
特に尚之助がよく描かれていたと思う。彼の決めた覚悟が心に沁みました。
ページ数が足りない感じで、最後の方の駆け足展開がちょっと残念。 -
強く美しく。
鉄砲片手に真直ぐに会津を守る八重。
会津戦争から新島襄に出逢うまでの八重を丁寧に書いてる
あの時代で女性が髪をばっさり切るのは凄い覚悟だったと思う。
弟、三郎の軍服を着て勇ましく戦い抜く姿。
そして会津の女性達の強さ。。。
生きる子を選んだ者。
死を持って会津の無念を示した者。
様々の者を信念の貫き方。。
途中途中で胸に込み上げて泣きたくなりました。 -
後日譚の『斎藤一』(後ろ姿)が完全に『斎藤一』で笑った。
しかしまぁ・・・自決ってなぁ・・・。