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- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088714486
感想・レビュー・書評
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漫画が有害なものとして禁止されてしまった社会の「禁書」。
そんなことあるわけないと思っていたのだけど、なにかのきっかけであっさりこういう社会になってしまうのでないか、という危惧が大いにある。
香川県のゲームは1日1時間条例案みたいな、悪ふざけみたいな提案が実際起こってしまうのが現実。悪影響があることは否定しないけど(例えば廃課金化とか)、それを防ぐのに法の力をもってするというのは、どうなのかと思わざるをえないです。
全てを管理・規制された社会は、たしかに安全・清潔なものかもしれないけど、余白がなく窮屈だと思う。ただ、そこに気付くことができなくなってしまうのが、そういう社会の怖いところで。そうならないためにも、当たり前のモラルを持って行動すべきなんでしょうね。そして、そのモラルを引き継いでいくことが大事。
ディストピアはフィクションだけで十分です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後半はジュラシックパーク。
最初の黒いカードの話は笑うセールスマンのようで怖いわーとなった。
漫画がこの世の中からなくなるよという思想統制された未来の世界の話は現実に起きそうだなぁと思うとなんとも言えない身につまされる感覚になった。 -
【再読】
2013年2月13日
<THE OUTER ZONE>
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