SLAM DUNK 15 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088716251

感想・レビュー・書評

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  • 流川力尽き木暮と交替 90-86
    残り50秒で2ゴール決めなければならない湘北
    赤木は、オフェンスリバウンドをとったら、迷わずダンクしろと桜木に耳打ちする

    三井の外したボールをリバウンドした桜木
    牧のディフェンスをかわすためフェイクをかけダンクでねじ込む
    90-88 バスケットカウントでさらにワンスローが与えられる

    桜木のワンプレイがチームのムードどころか、会場全体の雰囲気を変えてしまった
    会場に広がる湘北コール

    入ったとしても1点、1点では勝てない
    あえて外してリバウンドを狙うか

    しかし、この試合の結末は、盛り上がりとは裏腹にあっけなかった
    フリースローのリバウンドボールを三井がシュート
    残念ながら、これも入らず
    夢中でリバウンドをとった桜木が
    「ゴリ!」と叫びながら、牧にパスしてしまった・・・

    自信満々、いつも無邪気に大風呂敷を広げている桜木の落ち込みようはかわいそうなほど
    赤木のIH出場の夢を自分が潰してしまったと涙ぐむ

    海南に負けたのは自分の責任と坊主頭になって、あと2試合の勝利を誓う
    そうだ、リーグ戦なのでIHの夢が途絶えたわけではない
    残り2試合を勝てばいいのだ
    がんばれ桜木、がんばれ湘北!


  • 読了

  • 海南戦の結末は桜木のパスミスに終わった。
    赤木の思いやチームのために戦った桜木に自責の念が積もる。
    自分も似たような境遇を経験したことがあるので、同情し、少し泣いてしまった。
    丸坊主にした桜木の今後の活躍を期待したい。
    次戦、次々戦の武里、陵南戦の行く末はいかに。

  • 心機一転。
    花道の男気。

  • いよいよ海南戦で決着がつきます!

  • 桜木のミスは、確かにショック大きいだろうなと思う。
    でも、いきなり髪切られると誰か分からない。表紙は三井かと思った(髪色で分かるだろと突っ込まれそうだけど)。

  • 13~15読了。海南戦終了。他を黙らせる流川の怒涛の追い上げに圧倒されました。ベンチで倒れこむ姿にほんとにお疲れ様と言いたかった…。怪我をおして戻ってきた赤木。ひとりひとりがベスト以上を出しきって、会場までも見方につけたいい試合でした。
    「倒せ赤木!!牧を倒してこい!!」(魚住)
    赤木の教えを守って最後のパスを出した花道。そしてそれぞれがまた次への努力を始める。みんな、ほんと、いい子。

  • 頑張れ、頑張れ、と読んだ巻。

    最後の『泣くな』で号泣(T ^ T)

    花道と流川が、負けたのは自分のせいだと言いあって殴りあうシーンがすき。

  • 海南戦決着。
    この結末に何度涙したことか…!
    ハルコさんや流川のフォローが結構好き。

    そして赤坊主になった桜木!(笑)
    いや、かっこいいですよ!笑えるけど(笑)
    がけっぷち(彩子書)は一時期携帯の待ち受けにしてた。

    この頃あたりの画風が一番好きかも。

  • 感動の海南戦。

    前巻だけどゴリの「一年の時からずっとだ。」はスラダンで一番好きなセリフ。

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著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド(37)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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