るろうに剣心 18 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1050
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088722986

感想・レビュー・書評

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  • 昨日一巻から一気にここまで読んだ。やっぱり面白い。

  • 新たな章の始まりってワクワクする。

    単なる強い敵が登場するだけではなくて、剣心の過去にも迫っていってほしい。

  • 恵さん私好きハート♥️

  • 京都編の次は人誅編である。主人公の過去に関わる物語であり、作者も気合いが入っているものと思われるが、京都編ほど盛り上がらなかった。京都編と比べた問題は敵キャラクターの魅力である。敵キャラクターは主人公に倒される存在であるが、それでも魅力的でなければ物語は映えない。悪には悪の美学、悪の魅力、悪の華がある(「『鋼の錬金術師』第26巻に見るハガレンの魅力」リアルライブ2010年8月20日)。志々雄真実は作者の悪の完成型であり、これを超えるキャラクターの想像は難しいのだろう。
    『ONE PIECE』でも偉大なる航路(グランドライン)に入って最初に戦った王下七武海のクロコダイルが敵のボスとして完成されていた。クロコダイルに比べればドンキホーテ・ドフラミンゴはチンピラ・ヤンキーである。実際はドフラミンゴが成功したことを後からクロコダイルが真似しようとして失敗したが、ボスとしての風格はクロコダイルが上である。四皇のビッグ・マムやカイドウもクロコダイルよりはるかに強力であるが、人格的にはどうかという存在である。
    閑話休題。人誅編は敵キャラクター達が互いに騙し騙される関係であることが魅力を低くしている。それでよく上海武器マフィアの頭目になえたと思うくらいである。志々雄一派は皆が忠実ではなく、利用する関係であったが、騙しはない。むしろ十本刀は条件を付けて加入していた。四乃森蒼紫には同盟を持ちかけた。このように相手の異なる立場を尊重していた。

  • 個人的な意見として、志々雄真実までの闘いが絶頂。

  • 京都編おわったー。由美の最期のシーンは覚えてたなあ。たぶんこの辺までは読んだことあるのだ。ここからは未踏。

    ■剣心vs宗次郎
    ・剣心同様、速さが売りの宗次郎。あと、感情欠落。これには辛い過去あり。
    ・辛い境遇の宗次郎を救ってくれたのは、志々雄が与えてくれた強さ。弱肉強食教に染まる。
    ・剣心に負け、不殺の剣心の方が正しかったのかと得心しそうになる宗次郎。剣心は、勝ったものが正しいとするのでは志々雄と変わらぬでござるよ、と答えを出させない。
    ・宗次郎、旅に出る。お世話になった志々雄への置き土産は、剣心から喰らった奥義なんとかの詳細情報。

    ■剣心vs志々雄
    ・なんかいろいろ技を繰り出したり、見切ったりかわしたりかすったりくらったりが当然ありつつ。
    ・意見交換もしつつ。部下の面々たちはなんだかんだ言って「話せば(そして斬れば)わかる」感じでしたが、さすがに志々雄さんとは相容れず。
    ・志々雄の傍にいつも侍っている由美、志々雄の盾(ちょっと違うけど)となり死亡。それも愛。
    ・お互いヘロヘロになって、剣心も、もう志々雄も再起不能だろうからこれでよしかな、と思ったところ、志々雄の体が発火し死亡。明治政府による抹殺未遂のときの火傷が原因。

    ■京都編エピローグ
    ・改心(?)したり退散したりした十本刀たち、それぞれの場所で生きている。大阪の張はなんと斎藤と同僚?、警官(というか密偵)に。その他、同じように明治政府のなかで特技を活かして任に就いているもの数名。安慈は死刑は免れたが25年刑務所入り。宗次郎と壱腕坊は行方知れず。方治は獄中で自害。
    ・剣心、京都で誰かの墓参り。
    ・剣心の治療のため京都へ来ていた恵、薫に敗北宣言。剣さんを死地から連れ戻せるのはあんただけなのよ、と。
    ・ひたすら座禅を組む蒼紫。
    ・そして東京へ帰るみなさん。

  • 新しい敵たち、凄まじくダサい。

  • 人誅編の始まり。
    恵が良い女。薫がヒロインしていて可愛い。左之も相変わらず良い男。

  • おろ?キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
    薫も言ってたけど剣心が帰ってきたて感じ(*^^*)
    とうとう剣心の過去編に突入するみたいですね♪
    次の巻も楽しみ!

  • 人誅

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