ONE PIECE 9 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (1999年7月2日発売)
3.91
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本棚登録 : 4710
感想 : 112
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088727356

作品紹介・あらすじ

魚人が支配する町・アーロンパーク。ナミを追い、辿り着いたこの町で、ルフィ達は驚愕の真実に直面する! 孤独な闘いを続けるナミに、仲間の想いは届くのか!?“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)"を巡る海洋冒険ロマン!!

感想・レビュー・書評

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  • 読了
    1回目 2021.9.23

  • ナミの過去の話は、1番の見どころだと思います。
    ナミとノジコ、ベルメールとの親子愛は、すごく素敵で大切な物だと思いました。

    ベルメールが残したセリフが1番感動的で、自分も子供が出来たら、このセリフを子供に伝えたいなーと思いました。

    何があっても生まれてきたこの時代を憎まないで。
    人に褒められなくたって構わない。
    いつでも笑ってられる強さを忘れないで。
    生き抜けば必ず楽しいことがたくさん起こるから。

  • 再読の旅、アーロン編!

    「アンだとコラ 恋はいつでもハリケーンなんだよ」
    ニョンばあ…

    何度読んでも涙なしには読めないナミの過去編。
    ベルメールさんの愛とノジコのけじめ、ナミの底抜けの強さ。
    そしてゲンさんを筆頭に村のみんなの覚悟。
    それも人間への深い恨みを募らせた状態のアーロン率いる魚人たちを思うと、受け取り方、感じ方も今までとは少し違いました。恨み、復讐の連鎖を止めなければ永遠に続く。アーロンのように見聞きした差別への反駁を怒りに任せ振舞えば悲劇は止まらない。一部の心なく力の強いものが外でこんな風に振舞えば、海底に生きる魚人たちへの差別や権利の軽視はやまない。前はただただ横暴なアーロンたちへの怒りで読み進めていましたが、人間と魚人の関係に落とし込まれた差別やそれを取り巻く数々の問題を思うと、話がさらに深みを増し、なおさらやりきれない思いになります。
    そして、ナミ。優しく、賢く、とても強い。
    ルフィはそれを今までの旅でよくわかっていたから、ナミの裏切りを聞いた瞬間にも「あいつが航海士じゃないといやだ」と言って聞かず、ナミのウソップ殺害を頑として信じず、ナミの過去を聞かずとも、ナミを迎え入れるつもりで行動していたのでしょう。何かナミを縛る問題があるのならば、それを解決するだけだと。
    ルフィは込み入った話や人から聞いた情報は基本的に聞いてないか、信じませんが、反対に仲間の言葉だけを信じているんだなあと思います。
    助けて、からの当たり前だは名シーン過ぎますね!大好き!

    反撃開始だー!

  • ナミとノジコとベルメールさんの回。
    最後の「ルフィ 助けて…」で涙が流れる。
    個人的には、ナミを疑っていたヨサクとジョニーの侠気の魅せ方が好きだ。

  • ココヤシ村の"耐え忍ぶ戦い"。

    ギザっ鼻に、長っ鼻[笑]

    最弱の海"イーストブルー"とは云え
    懸賞金2千万ベリーでアーロン自慢げだったけど
    今のワンピースならルフィの覇気にすら
    耐えられるのかどうかってところなのかなぁ。

    そして、キスの魚人「チュウ」が
    チュッ♡チュ♡チュッ♡チュ♡うるさいけど[笑]

    ベルメールさん.....何度読んでも号泣[´iωi`]

    "人に褒められなくたって構わない!
    いつでも笑ってられる強さを忘れないで...
    生き抜けば必ず楽しいことが.......
    たくさん起こるから.......!!!"

    長かったナミの葛藤も苦労も孤独も、
    全部全部まとめて引き受けるルフィの覚悟と怒りの名シーン。
    ギザっ鼻めッ。チュッ♡

  • ベルメールさん…長生きしてほしかった…

  • 記録

  • ナミの過去、、、
    涙なしでは読めない、、、。
    ルフィに助けを求めるナミ。

  • 1巻〜【東の海編】

  • 読み直し。

    サンジの旅立ちのシーンは何回読んでも泣ける〜

  • ナミの話

  • ナミがルフィに助けを求める場面は何度見ても感動する
    ONE PIECEの人気の理由はココにある
    電車では読まないでね

    ルフィ:『当たり前だー』
          ↑感動のセリフ

  • ナミがメインのお話。いやーいい話だなぁ。

  • 記録

  • ナミのたすけてが、、

  • ナミとココヤシ村、島の過去…酷過ぎる。
    切実に助けを求めている人達の元へ救いの手を伸ばせないなんて、情けない組織と思われても仕方ないのではないのでしょうか?
    ナミがルフィ達と出逢えて本当に良かったです。
    アーロン一味なんかぎったぎたにぶちのめせ!!!!!

    大事な骨とかルフィが取り返してくれたドッグフード?を穴にしまうシュシュが可愛いです。

  • ナミがルフィに助けを求めるシーンは、やっぱり、いつ読んでも泣ける。
    今までよく1人で頑張ってきたね。
    もう1人じゃないから。
    “仲間”に頼っていいんだよ。

  • 魚人アーロンとナミの過去(涙)

  • ナミとベルメールさん

  • アーロン胸糞.

  • ☆20くらいつけたい。

  • 魚人が支配する町・アーロンパーク。ナミを追い、辿り着いたこの町で、ルフィ達は驚愕の真実に直面する! 孤独な闘いを続けるナミに、仲間の想いは届くのか!?“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!
    (1999年)
    — 目次 —
    <涙>
    #072 〝分相応〟
    #073 〝偉大なる航路〟から来た怪物
    #074 〝仕事〟
    #075 〝海図と魚人〟
    #076 〝ねる〟
    #077 〝夢の一歩〟
    #078 〝ベルメールさん〟
    #079 〝生きる〟
    #080 〝罪は罪〟
    #081 〝涙〟

  • ベルメールさんカッコいい。紛れもなくノジコとナミの母親だ。実写化するならぜひ夏木マリさんに。最後の死に方としてこんなにカッコいい死に方はないのではないか。漫画史に残る事切れ方だろう。これでいよいよルフィたちが立ち上がった。頼んだぞ。という感じ。この辺りの盛り上げ方は「天才」だと思う。尾田先生。次巻も楽しみ。

  • ナミの育ての親ベルメール、、、。
    ナミの助けてに、ルフィの当たり前だに。
    戦闘開始。

  • ナミの過去が壮絶。
    ここまでの絶望的な状況を作れることもすげぇ。

    アーロンは強いし残忍だけど、同胞に対する意識の強さも半端ない。
    ハチとも仲間、というところに少しの情でもあるらしいことを感じる。

  • 無料アプリ。再読。
    ここだった!めっちゃ泣いたや!ベルメールさん!かっこいい。それは私の娘達の分。おぉー。もう泣きっぱなしだった。ナミの助けてに対する当たり前だもいいよね。ゾロもサンジもウソップでさえカッコよく見える。

  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 2016.02.11. 読了。

    尾田さんはいい話考えるよね。

  • ゾロが、
    ナミが、
    ウソップが、
    アーロンが、
    ハッちゃんがぐるぐる。
    で、
    ルフィが寝る!
    で、
    ノジコが真相、ベルメールさんのことを語る。
    サンジとウソップが真相をしり、
    アーロンに裏切られたナミの涙だけがルフィを動かす!
    次巻が決戦ですな!
    つか、
    ヨサクとジョニーもなかなか!

  • ナミ編。

    今まで嫌いだったけど、やっぱり好きになっちゃったよ。
    強い女は好きだ!

    1人で背負って生きてきた奴が誰かにたすけてって言うのは辛いな。

    泣いたよー。
    (150602)

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著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

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