- Amazon.co.jp ・マンガ (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088742298
感想・レビュー・書評
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シャーマンキング、ラストです。
最後は、まん太でラストでした。表紙、まん太だけに、今回は、オーバーソウルはなしね…と思ってはずしたら、心霊写真みたいに顔が写り込んでいて、ビビリました。
しかし、週刊少年ジャンプが、あとこれだけをかかせられなかった理由っていうのは、いったいなんなんだろうと思ってしまいます。
やっぱり、人気?
あきらかに、今回、かききったことで、このマンガの価値は、さらに上がりました。まあ、やっぱり、駆け足だった部分は、あったのですが。それでも。
なんか、これだけ広げたふろしきですけど、実は、全部ハオのインナースペースの出来事でしたみたいなオチにすることもできたと思います。でも、そっちに逃げずに、きっちりとケリをつけてくれたというのが、なんとも嬉しいです。
なによりも、彼らは生きていたなぁと。そして、これからも、生きていくんだなぁと。 -
とうとうシャーマンキングになったハオ様の
コミューンの中で圧倒的な力のグレートスピリッツの
姿を目の当たりにする葉くんたち。
暴走する力の中で心を失いかけるハオに
すべての愛を捧げるオパチョ。
みんなの愛に包まれて解けていくハオの心。
ハオ様甘えん坊さん♡
そして最後までオパチョはなんてなんてかわいくて心が綺麗♡
続く先はその子供たちの物語♡ -
最後はまん太で締めてくる、と。
世の中の仕組みとして、最後には優しいやつが勝つようになってる気がします。まん太の勝ちです、このマンガは。シャーマン達の戦いには勝ちも負けもなかったと私は思います。
まん太のように、目の前にいない友達のために泣ける人間がいなければ、もうちょっと薄っぺらいマンガで終わったと思います。
恐山・ル・ヴォワール辺りは何回読み返したか分からないですね。コミックスの方は手垢付いてます。
とにかくキャラデザインが凄い。質感出すのが巧い。女キャラ可愛い。 -
マンタリテが実質最終巻みたいなところありますが、
とにかく本編はこれで終わり。
最終巻の表紙がまん太だということ、
それにおそらく誰も違和感を覚えちゃいなかったし、
みんなたぶん当然納得したし、
中身をみて改めて感動しただろうこと、
そういうところも含めて、
マンキンてすごい作品だなと思うのです。 -
このマンガが万人受けするか?
言うまでもなく,しない。
今,連載されていて,今,読んだら,自分はこんなにも影響を受けたか?
ない。(おそらく。)
それでも,中学生だった自分がのめりこみ,
人間について考え,
思いがけず分解し,
ここで着地を見た。
ありがとうございます。
え,続編?
読むだろうなぁー。 -
私の中ではまだ「ミカン」。早く読んで完結させたい!