- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088797977
作品紹介・あらすじ
「恋の光」が視えてしまう大学生・西条は、恋を探求する女の子・東雲に恋をした──。視えるからこそ切なくて苦しい。今までにないラブストーリーが始まる。
感想・レビュー・書評
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少女の恋がキラキラした光として見える男子大学生の物語。
質感が非常に良い。
キャラクターの考え方や振る舞いや小物など、細部に至るまで柔らかな質感が感じられる。
ちょっとしたことで、「この感じ、いいなぁ」とときめきを感じました。
どのキャラクターも特徴的で、かつ居そうな感じがして良いのですが、個人的には北代さんが特に好き。
好かれるようにかなり計算して作られているなぁと思いつつも、好きになってしまう。
色々謎が残ってるし、うわー気になる終わり方ぁって感じだし、北代さん愛しいし、続き読むしかないですよこんなの。 -
・タイトルの時点で既に良い
・登場人物のあれこれ考えている様が面白い
・煩悩寺と同じく一部要素(交換日記)を生かし切れていないのは×
・光に関しては微妙に謎も残しつつ良い感じ、絵的にも素晴らしい
・セリフも良い
・「最後は私のところに帰ってくるしかない」(1巻)
・「なんというかわかっていない」(1巻)→「分かっててやってて」(2巻)→「何も…わかってなかったんだ」(3巻)
・「何それ酔ってる?色んなイミで」(3巻)
・「不快にさせずに物理的・時間的に距離を取る口実」(3巻)
・「失恋を弔い喪に服す」(3巻)
・あとは服も良い -
少し読んですぐ、これ好きだ!って思いました。それぞれの考え方が面白い!北代さんがめちゃくちゃいとしいです…!
光の原因が何なのか気になる。また新刊が楽しみなマンガが増えてうれしいなー( ´▽`*) -
恋をしている女の子が光って見える男子大学生の話。
北代さんは西条のことが好きなはずなのに、なんで光ってないんだろう?
好きじゃないのに北代と東雲を出し抜きたいから西条に近付く宿木は光るから、そもそもの定義が違うのでは?
これから詳しく分かっていくのかなぁ
楽しみです! -
光の正体は何なのか?
皆さまキャラが立ってて素敵です。 -
大学生の恋愛を題材にしているんだけど、ドロドロとしすぎずかといってサラサラしてるわけでもなく、ちょうどいい重さのストーリーだと思う。東雲さんの性格が作品全体まで明るくしているかのよう。
タイトルにもなっている光の謎が、ミステリー要素をうまく加えていて、普通の恋愛漫画とは違った読み味になっている。 -
合うタイプの秋★枝だ
そういえば、そうですよね。
この前書いた「UNISON SQUARE GARDEN」も、「血界戦線」のEDテー...
そういえば、そうですよね。
この前書いた「UNISON SQUARE GARDEN」も、「血界戦線」のEDテーマでしたし、私の子供の頃に、アニメの主題歌がロックバンドって、あまり無かったかも(ゴダイゴの999くらい?)。
「ウィノナ」、聴いてくれたのですね♪ ありがとうございます。はい、そんな感じだと思います。さわおさんの中では、「BOYS」(1996年)の時の、ウィノナだそうです。私は観たことありませんが(観たのは「17歳のカルテ」くらい)、青春恋愛映画だそうですから、確信犯ですね。
それから、親近感覚えられて、嬉しいです(^^)
他にも有名なのは、
「バビロン 天使の詩」→「ベルリン 天使の詩」とか、
「Funny Bunny」→「パルプフィクション」の、強盗をしようとした二人組のうちの女性のニックネームが、「Honey Bunny」だそうです。
「Fool on the planet」については、ミザリーが正しいのかもしれません・・ちょっとネット調べてみると、結構、そう思っている方が多いですよ。
「恋は光」、完読されたのですね。5552さんが感動されたのですから、素晴らしい作品なのでしょうね。是非、読みます☆
ピロウズの映画に関連ありそうな曲一覧、というサイトを見つけて、そこにもミザリーと「Fool on th...
ピロウズの映画に関連ありそうな曲一覧、というサイトを見つけて、そこにもミザリーと「Fool on the planet」のことが書いてありました。
他にも、ジュリエットルイスの名前を冠したタイトルの曲もある、と書いてあって、ウィノナとJルイス?ちょっと不安定で一途な可愛らしい子がタイプなのかな、なんて思ってしまいました。笑 二人とも超絶キュートですけれど。
『バビロン 天使の詩』と、『Funny Bunny』も聴いてみました。
特に『Funny Bunny』は、好みの曲です!曲調も『パルプフィクション』に寄せてるのかな、と思ったんですが、勘違いかもしれません。
ジュリエット・ルイスの曲、何でしょうね?
タイトル自体が、「Juliet」は、アルバム「RUNNERS HIG...
ジュリエット・ルイスの曲、何でしょうね?
タイトル自体が、「Juliet」は、アルバム「RUNNERS HIGH」に収録されていまして、「ナチュラルボーンキラーズ」で演じた役名でしたら「Mallory」で、こちらは、さわおさんのソロアルバム、「破壊的イノベーション」に収録されています。どちらもカッコいいロックナンバーだと思います。
そうですね。二人とも不安定でキュートな部分、よく分かる気がします。確かにさわおさん、好きそうだもんなあ(^^;)
ジュリエット・ルイスの演技は一度見るだけで、印象に残りますよね。何の映画だったかは覚えていないのですが・・ちなみにナチュラルボーンキラーズ、観たことありません。それから、パルプフィクションも恥ずかしながら(^^;)
でも、「Funny Bunny」は好きな人多いですし(エルレのカバーは嬉しかった)、私も好きです(^^)
ピロウズの場合、まず歌詞に惹きつけられるのですが、彼等には珍しい、牧歌的な曲調もジワッとくるものがあって、いいですね。