かげきしょうじょ! 2 (ヤングジャンプコミックス)

著者 : 斉木久美子

• 集英社 (2014年10月17日発売)

作品紹介・あらすじ

伝統ある「紅華歌劇団」へ入団する人材を育成する音楽学校の物語。キラキラな舞台に立つために少女たちは日々授業に勤しんでいます。人と関わることを拒む奈良田愛に「友達じゃない」と告げられショックを受ける渡辺さらさ。そんなポーカーフェイス・奈良田愛の幼き頃に迫る第2巻! もがき! 悩み! 成長する! 少女たちの青春と“カゲキ"の世界へレッツゴー!!

感想・レビュー・書評

[pakoさんの感想 · 2022年5月14日]

どんどんさらさ好きになる奈良っち

[takanatsuさんの感想 · 2015年4月4日]

愛ちゃんのトラウマ編と山田さんのダイエット編。

生きていていつもいつも感じているのは自分と違う存在の中で生きることの困難と、混沌とした世界の中で自分を愛し肯定することの困難。
愛ちゃんも山田さんもとっても素敵な女の子だと思うけれど、彼女たちも生きづらさを感じている。
自己嫌悪と嫉妬にとらわれてしまう時にどうしたらいいのか。
これ以上自分を嫌いにならないようにどうしたらなれるのか。
山田さんに向けられた小野寺先生の言葉が温かくて、人を救うのはこうそれいう言葉なんだと思った。
自分だけで自分を肯定することは（たぶん）出来ない。
肯定してくれる存在がいて（きっと）初めてこれでいいんだと思える。
そんなことをまた改めて考えて、素直に相手に想いを伝えることの大切さにこれまた改めて思い至った。
私の気持ちや言葉が誰かの力になるかもしれない。
私が貰ったように。

[チョロスさんの感想 · 2019年11月4日]

奈良っちの瞳に星が宿った

[マンガタリ編集部さんの感想 · 2019年5月31日]

こちらのシリーズでは、主に愛ちゃんのお話なんですねー。
さらさはメインでもいいですが、サブに置くとまた味わいがあるなぁ。
山田さんのエピソードも印象的だし、女性の集団ならではの黒さ怖さも。
白泉社版の続きがますます楽しみになりました。

[quatorzeさんの感想 · 2018年3月20日]

彩のエピソードが好き。自信をなくしがちだけど、怖いことばかりだけど、辞めてしまえばそこで終わり。未来は誰にもわからないから。愛ちゃんも変わってきて、だんだん予科たちの関係も変わってくる。

[funfunddreissigさんの感想 · 2016年8月4日]

ああなるほど、こういうもっていき方か…宝塚好きな人、アイドル好きな人、あとはぴんとこなとか好きな人、なら引っかかる要素あるはず。

[もゆさんの感想 · 2016年3月27日]

なんやかんやあったけど、晴れて愛ちゃんとお友達に。愛の瞳に星。キモオタさんの扱いが気の毒。だけど、それが愛のいまの精一杯。未来のトップたちとエトワール。悩んで大きくなぁれ。

[knkt09222さんの感想 · 2015年11月21日]

キモオタさんの扱いが、いいのかわるいのか。
雑誌を替えての続刊もぼちぼち追うことにしよう。

[shinmegumuさんの感想 · 2014年12月11日]

愛ちゃんの過去が見えてきましたが、さらさはまだ一部のみですね。小さい頃ほは歌舞伎役者になりたかったんだろうな、と見えるさらさ。そのあたりがわかるのはいつだろうか。

[wahhamさんの感想 · 2014年11月8日]

宝塚×歌舞伎×AKB（仮想）おもしろくないわけがない。常に最高潮キープで読み終えたくない！まだ2巻でこのペース。どこまで続けてくれるのかしら！