暗殺教室 18 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.18
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本棚登録 : 1805
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088806273

作品紹介・あらすじ

宇宙ステーションをハイジャックするという常識外のミッションに挑む渚とカルマ。彼らは無事に殺せんせーを救う研究の情報を手に入れられるのか…!?

感想・レビュー・書評

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  • 殺せんせーを助けるデータを入手するために乗り込んだ宇宙ステーション。ハイジャックのスケールが違う(笑) こんな大きな仕掛けなのに、出し惜しみなく展開がサクサク進むのがすごい。入手した情報では殺せんせーを助けることも不可能じゃなさそう。ただ、殺せんせーを狙う者たちは待ってはくれない。決戦は3月。はたしてどうなるか。

    そして、生徒たちの進路も決まっていく。今は地球の危機だけじゃなく、自分たちの将来を考える時間でもある。いまだになりたいものが浮かばない渚にさくらが伝えた「先生以外に何があるの?あたしにとって渚は…出会った時から今までずーっと先生だけど」という言葉がよかったね。それに茅野も気付いていたのもさすがだった。自分を見つめてくれるのももちろんいいだろうけど、目標へとまっすぐ前を向いている横顔に惚れたというところも素敵だった。バレンタイン編は烏間とビッチ先生のシーンが最高だった。

    嵐の前の静けさ。甘くほろ苦いバレンタインの時間は終わり、いよいよ物語もクライマックスへ。

  • 読了

  • 終わりが近づいてきて寂しい。
    どんどんスケールが大きくなってきて、味方や理解者が増えてきている気がするが、タイムリミットは近づいてるし、1か月切ってるのに単行本あと3冊出てるし、ハッピーエンドになるのだろうか。
    まんまと殺先生が大好きになっていてつらい。

    ところで↑のブクログの本棚用の写真が上下逆なのだが、これはうっかりミスなのだろうか。
    リンク先のアマゾンの写真もさかさまだったので、珍しいことだなと思った。
    本棚に美しく並べたいので、ぜひちゃんと上下正しい写真にしてほしい。

  • 嵐の前の静けさ。先生を殺せなくとも問題ないかもしれない。地球が爆破せずに済むかもしれない。皆の心に少し余裕が生まれ、ひと時の休息。それぞれの恋心と将来について考える時間。教師たちも。彼らには未来がある。二月が終わりを迎える。楽しいひと時。終始いい感じの雰囲気だった。けど生徒たちの知らない間にも何やら大掛かりなことが動いている模様。二代目もなんかすごい感じになってるし。終わりに近づいてる感じがしてなんか悲しい。

  • 烏丸かっこいい度★★★★★

  • 話数と題をメモ。

    第152話 宇宙の時間
    第153話 覚悟の時間
    第154話 冬休みの時間
    第155話 超先生の時間
    第156話 七三の時間
    第157話 敵の時間
    第158話 バレンタインの時間
    第159話 バレンタインの時間・2時間目
    第160話 バレンタインの時間・放課後

    ……どうして「ブクログ」内での本書の画像は上下逆さまに登録されているのだろう?

  • 進路を考えさせられる巻。今ならもう少しだけ頑張れたのかもしれない。

  • 「どの川に棲んだか」じゃなくて「棲んだ川でどう泳いだか」

  • あら、カラスマ!!(*´∀`*)

  • 「前作ネウロでは「漫画を綺麗に終わる事」を目指しましたが、今作暗殺教室では「皆(みな)が綺麗に終わる事」を目指しました。」
    ≪わからないか?俺の家の近所に教会は無いぞ≫

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著者プロフィール

松井優征(まつい ゆうせい)
1979年生まれ、埼玉県出身の漫画家。2001年に「ラビングデッド」で第51回天下一漫画賞審査員特別賞受賞。
2004年に 「魔人探偵脳噛ネウロ」で第12回ジャンプ十二傑新人漫画賞準入選。同時に漫画家デビューを果たす。テレビアニメ化もされた代表作の一つとなる。
2012年、『週刊少年ジャンプ』31号から『暗殺教室』を連載開始。恩師を殺すことが最終目的、という設定から極めて高い人気を誇り、アニメ化、実写映画化される大ヒット作・代表作になった。

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