双星の陰陽師 9 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 267
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088807577

作品紹介・あらすじ

聖丸に貫かれた小夜! 妹を救う術を失った士門! 闘い疲れ万事休すの繭良。ろくろもまた傷を負い立ち上がれずにいたが、薄れる意識の中、語りかける者が…。完全復活したろくろは運命を懸け、紅緒と共に聖丸へ挑む!! だが、死闘を経た紅緒に異変が…!?

感想・レビュー・書評

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  • 斑鳩小夜を狙っては二体の婆娑羅が襲撃してくる。一体はチンピラ・ヤンキー風で萎える。婆娑羅は何百年も生きている存在である。どうしてチンピラ・ヤンキー風になるのか。もう一体は沈着で、こちらの方がラスボスの風格がある。しかし、最後までチンピラ・ヤンキーに尽くしている。チンピラ・ヤンキーを切り捨てる展開があっても良かったのではないか。
    タイトルが『双星の陰陽師』である以上、焔魔堂ろくろと音海繭良がダブル主人公になる。ところが、音海繭良の方がどんどんヒロインらしくなっている。感情移入したくなる。物語はどうなるだろうか。

  • 嫁さんじゃなくて奥さんなのには何か意味があるのかな。
    覚醒を待つ。
    彼女があの状態だったなら、彼女の兄もまた、似たような状態であるということも考えられるよね。

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著者プロフィール

1981年生まれ。漫画家。大阪府在住。2000年京都精華大学芸術学部ストーリーマンガコース入学。2004年同卒業。2008年から『ジャンプSQ.』(集英社)誌上にて『貧乏神が!』を連載。2013年8月号にて連載終了。同誌2013年12月号から。『双星の陰陽師』を連載中。

「2014年 『再び大阪が まんが大国に甦る日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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