キン肉マン 57 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088808208

作品紹介・あらすじ

ネメシスとキン肉マン、ふたりのキン肉族王家因縁の決戦の舞台は、甲子園球場に決定! ロビンマスクやラーメンマンを退けた、ネメシスの底知れぬ力を恐れたキン肉マンは、臆病風に吹かれて逃げ出してしまい──!?

感想・レビュー・書評

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  • いよいよ始まるキン肉マンvsネメシスの一戦。このシリーズ始まってから待ち望んだ一戦です。その舞台は甲子園球場。
    なつかしいよね、ラッキーゾーン。超人オリンピックでは、グランド借りられずその中で試合したっけ。こういうところで、作中は昭和だなぁと感じます。王位争奪編の後だものな。

    待ち望んだ一戦なのですが、その前夜にキン肉マンの持病が発症。最近ではあまり見なかったんですけどね、臆病風に吹かれちゃうヤツ。

    ダイの大冒険のポップ。冒険王ビィトのキッス。ロトの紋章のポロン。ONEPIECEのウソップ。鬼滅の刃の善逸。

    弱気な一面が前面に出がちな面々ですが、やるときはやるという面々。そして、その弱さを克服した時、誰よりもカッコよくなる面々。
    そんな登場人物が好きなわけですが、その根底にあるのはキン肉マンのこういう姿だったのかと、ここへきて確認できました。
    本当に小さな頃、アニメで見ていた頃に心に染み付いていたのだな。

    善逸には、まだその評価には早いかな。眠らなくなればいいのだけど。

    先ほどの面々では、ポップが最高です。メドローア使えるようになってから半端ないけど、実は最初からかっこいいんですよ。
    クロコダインとの戦いで、マホカトール使うとことかさ。

  •  無量大数軍との戦いから完璧始祖との戦いへとスケールアップしたキン肉マンの新シリーズもついに終盤が見えてきている。

     最近のキン肉マンは本当にすごい。従来の設定から大胆に飛躍させ、大きなストーリーとなるだけでなく重厚なテーマも合わせ持つようになっている。
     もちろん王道漫画としての面白さも天下一品。
     Twitterで色んな人の感想を見れることもあって、毎週日曜深夜は本当に楽しませてもらってる。

  • ヘタレぶりとウォーズマンの熱い友情など
    どうやって勝つのかは楽しみ

  • これまで本当にまともに活躍してなかったのに、この戦いだけで一気に主人公として立場を示したキン肉マンはやはり別格。

    キン肉マンの逃げ芸はもはや伝統だったけど、シリーズのシリアス成分が高い分深みのあるやりとりになっているあたりが見所。

  • メネシス戦を前にしての、キン肉マンの覚悟。

    過去にも同じようなやりとりを見た気がする…(Ⅱ世でも…)
    立派な王子なんだから、もういいよ。

    キン肉族の存続を賭けた真剣勝負。
    久々のキン肉マンの試合を楽しみにしよう。

  • 甲子園球場で、
    キン肉マンとネメシスがバトル!
    キン肉マンとネメシスの後は、
    悪魔将軍とザ・マンなのかな?かな?

    ピークア・ブーが何かを思い、
    病院を抜け出す!
    やっぱりヘタレのキン肉マンはウォーズマンに勇気づけられるが、
    やっぱりダメで、
    逃げ出すのが基本のキン肉マン!
    一方、
    ネメシスは兄を思うが答えは出ず。
    逃げ出したキン肉マンとエンカウントするはネプチューンマン!
    つか、
    ネプチューンマンって赤色だったっけ?
    勝手に青色をイメージしてた!
    ネプチューンマンを連れ来たのがピークア・ブーな。
    ネプチューンマンとやりあってなんかわかりあっちゃうのが昭和ですなぁ。。。
    男同士は拳で語るみたいな。
    とりま、
    やる気を出したキン肉マンはネメシス戦に挑む!
    その頃ネメシスは、
    ザ・マンと語りが入る。
    ちょっとは、
    ザ・マンも迷いというかブレがあるのかな?
    元神様がなにをぶれてるのか?
    そもそも狙いがよくわかってない僕ですからね。。。
    彼は何をしたいんだ?

    キン肉マンが、
    フェニックスと戦った時のコスチュームで登場!
    このコスチューム好き!
    いざバトル!
    ロックアップから手四つに組む!
    なんかプロレス!
    ネメシスのパンチのラッシュにキン肉マン翻弄されっぱなしからの、
    ダウン!
    基本は同じ種族なんで似てる戦法にキン肉マンやりにくさを感じる!
    肉のカーテンやらパーフェクトディフェンダーとかな。
    でも、
    カメハメの技で応戦なう!
    からの、
    キン肉バスターですよ!
    返したネメシスのペルフェクシオンバスターが炸裂かってところで57巻は終了で58巻へ!
    52のサブミッションはどうなったんでしょうね?

    やっとこさ、
    58巻で真弓ちゃんも登場するらしい!
    早く出ろ!
    3月は長いわぁ。。。

    しっかし、
    キン肉バスターも何種類あるんだ?
    今回のネメシスのペルフェクシオンバスターはまあいいとしよう。
    万太郎のマッスルGなんて意味不明でしたからね。
    何がGだったのかよくわからない技に比べればネメシスのペルフェクシオンバスターは良しとしよう!
    で、
    この戦いが終わってザ・マンと悪魔将軍が戦い、
    残るはバッファローマンとサンシャインが残ってます!
    キン肉マンがやるんですかね?
    その後は、
    神の世界かしら?
    最近では神様ってどこもかしこも安売りなうですからいいのか?

    次の巻で真弓ちゃんも登場なんですが、
    何をカミングアウトするのかね?
    もう、
    ネメシスの過去って話されてませんか?
    これ以上の秘密ってあるか?
    予想もつかん!
    早く続きが読みたいねん!

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著者プロフィール

ゆでたまごは、日本の漫画家ユニット。嶋田 隆司(しまだ たかし、本名同じ)と中井 義則(なかい よしのり、本名同じ)の合同ペンネーム。デビュー作『キン肉マン』は1980年代に大ヒットし代表作となる。他の代表作に『闘将!!拉麵男』『ゆうれい小僧がやってきた!』など。

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