寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。 1 (ジャンプコミックス)

著者 : 田口囁一 三秋縋

• 集英社 (2017年7月4日発売)

感想・レビュー・書評

[あかねさんの感想 · 2022年6月12日]

別に古い内容でも設定が昔でもない、むしろ近代的な発想なのにどこか古臭くて懐かしさを感じる。 これがノスタルジーという物なのか。 自分がしっかり読んでないだけで書かれてたかもしれないけどどんな死に方をするのかな？
デスノートみたいな痛みのある死に方は嫌だから、自分は寝てる間勝手に死んでいたいな笑

[ヒロポンさんの感想 · 2020年1月26日]

個人的には主人公はそこまでクズではないように思うが、導入パートは雰囲気が出ていてとてもおもしろかった。終盤に上向きの兆しを見せつつ、展開させているのも良い構成だと思います

[ijklmnさんの感想 · 2019年5月23日]

そんな時間ないのだからもっと早くネタバレして欲しかた

[よしみんさんの感想 · 2017年11月14日]

全巻読了

大切な人と、大切な時間を大切に過ごす。
これが結局一番幸せなことなのかなと思った。

[夢色さんの感想 · 2017年8月14日]

【あらすじ】
毎日を無気力に過ごしていた青年クスノキは、ある日寿命を買い取ってくれる不思議な店の噂を耳にする。金に困って寿命の大半を売り払った彼は、余命3か月を「監視員」のミヤギと共に過ごすことになるが…。三秋縋の人気小説「三日間の幸福」を完全コミカライズ。

【感想】

[lovemusic718さんの感想 · 2017年7月6日]

1年につき1万円で寿命を売り、30万と3か月の余命を手に入れたクスノキの話。
誰ともかかわらず、ただ一人死んでいくかもしれなかった未来はとても哀しくて重い。
物語に入り込みやすくて、あっという間に読んでしまった。
残りのクスノキの時間を見守りたい。