- Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088811604
作品紹介・あらすじ
時は大正──。事故で右手の自由を失い田舎へと厄介払いされた珠彦。父にあてがわれた嫁・夕月と暮らすうちに彼女の人柄に触れ、珠彦は変わっていく…。二人きりで過ごす大晦日。幸せな日々を思い描いていた翌日、夕月が手紙を残し家を出て行ってしまう。憔悴する珠彦だったが、志磨の家に彼女がいると確信し、志磨邸へ向かい…!? 大正ノスタルジックホンワカストーリー最終巻!!
感想・レビュー・書評
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アニメを見て好きな話だ!と思い全巻購入。終始可愛い話だった…!主人公の珠彦がちゃんと成長していくのが良いなぁ。ユヅのひたむきさ、真っ直ぐさが眩しくてうるっときた。素直に幸せになって欲しいと思える2人でした。
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羅刹の家に生まれペシミストになり、そこから愛を知って人となった志摩珠彦。愛する人を取り戻すため、今また羅刹となり、血筋の呪いに立ち向かう。その先に果たして光明はあるか? 御伽話の結末はいかに。
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全巻の感想です。最後になるにつれて主人公の変貌ぶりが、とてもかっこよくたくましいと思いました。ユヅと主人公の恋愛に、ニヤニヤしながら読める楽しい作品でした。
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良かった……眩しすぎる光属性の人間によって闇属性の人間が救われる物語、ベタっちゃあベタだけど大好き。
あと単純に珠彦のビジュが好み。 -
マワシヨミジャンプで気に入って全巻買いました。
最後は駆け足のような感じもしたけど全員が幸せの大団円で良かったです。タイトル回収もされてましたね。こういう意味だったのね。 -
【あらすじ】
時は大正――。事故で右手の自由を失い田舎へと厄介払いされた珠彦。父にあてがわれた嫁・夕月と暮らすうちに彼女の人柄に触れ、珠彦は変わっていく…。二人きりで過ごす大晦日。幸せな日々を思い描いていた翌日、夕月が手紙を残し家を出て行ってしまう。憔悴する珠彦だったが、志磨の家に彼女がいると確信し、志磨邸へ向かい…!? 大正ノスタルジックホンワカストーリー最終巻!!
【感想】 -
志摩家はその後どうなっていったのか。珠彦と夕月は志摩の名を捨て、幸せになったのね。みんな志摩という名に縛られ、家族が家族として機能してなかったけど、家を捨てたことで繋がりが深くなってよかった。