- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088812038
作品紹介・あらすじ
IH優勝をかけ、ダチ高と栄大附属が激突! 先鋒戦の組み合わせは千比路と兵藤となった! 多彩な技の掛け合いを制するのは…。二陣戦では、桐仁が出陣する! 土俵上で活動限界がある中、澤井に正面から組み合い…!?
感想・レビュー・書評
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IH団体決勝戦。ここまでたどり着いたダチ高と、久世擁する栄大付属。
先鋒はチヒロと兵藤。プロレス的な趣で始まったこの一戦。
兵藤って、鷹村みたいな匂いがするね、悪ふざけの時の。本人は至って真面目なんだけど、カラ回ってるという。結局強いのかい、というとこもね。
二陣戦は辻と澤井。二陣戦は、準決勝に続いての取り直し。
肺に欠陥を抱えて、20秒しか相撲の取れない辻にとって、敗北を宣告されたも同然の取り直し。この逆境をどう切り返すか?
瞬殺ってかっこいいわ。辻の魅力がたっぷりの一戦でした。
中堅戦はユーマと四方田。第140番最後のコマのユーマの表情が、潮にかぶる気がする。ヤンキー更生物語嫌いだよ、って空手のお師匠さんがいうけど、更生物語は終わって新たな物語をユーマは歩み出したんだなぁ。
その第一歩は敗北から。
ここまでダチ高の戦績は1勝2敗。団体戦は副将戦へ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回も全部面白い試合だったけど、やっぱ桐仁の試合が一番好きかな。
身体的にどんなに辛い状態に置かれても、二度と出来ないと諦めていた大好きな相撲が取れる事を『幸せ』と言う、その気持ちを思ったら泣けてきてしまった。
柴木山親方は桐仁と同じような疾患を抱えてもプロになった力士はいるとモノローグで言ってたが、実際にある事なのかどうか判断が付かないのでナンなんだけど、うまく病気と付き合って行きながら競技続けられると本当に良いのにねって。心から。
しかし、読んでる間ずっと力入って奥歯噛み締めてたから顎が疲れたな… -
満を持して!みんないい表情してる。相撲は好きか?相撲は楽しかったか?鬼丸の言葉が(・∀・)イイネ!!
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面白かったー。早く続きが読みたい。
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ついに出陣。