アクタージュ act-age 2 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088815091

感想・レビュー・書評

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  • 第2巻になって友情・努力・勝利の物語がグイグイ来る感じになってきました。主人公の夜凪ちゃんは役者として類まれな能力を持っているけど、一方で欠点というか足りない物もある事がわかってきます。そこから逃げずに立ち向かっていく様が気持ちいいです。夜凪ちゃんに影響されて周りの役者にも変化が起きて仲間が増えていくところも良く、勝てそうにない相手も現れます。

  • 狂気すぎる。ある意味サイコじゃん?

  • だんだん面白く、ハマってきた。

  • そしてリアル版ガラスの仮面でもあるわけだ

  • 周りの人たちがどんどん景ちゃんに振り回されていくのが面白い。でも景ちゃんの才能に一番振り回されているのは、間違いなく景ちゃん自身なんだろうな。その危うさが目を離せなくさせる。

    景ちゃんと星アキラの距離感がなんか好き。武光のお兄ちゃん感も良い。
    裏話的な隙間ページのイラストが面白かった。

    作品全体としては荒さが目立つけど、個性的なキャラクター達とテンポの良さが魅力の漫画。

  • 「デスアイランド編」スタート!天使こと百城千世子とついに対面。

  • 一巻はどういう話?となっちゃって読みにくかったんですが映画撮影が始まって一気に面白くなってきた。

  • 夜凪の演技も、千世子の演技もすごい。
    自分を変えられない夜凪が、カメラの位置を確認し俯瞰で見ることを覚えた。
    今後もどんどん成長していくのだろうか。
    千世子を喰う演技ってどんなのだろうか。

  • 「素顔を晒してありのままに演じることを人間と言うなら だったら私は人間じゃなくていい」

    いよいよ「デスアイランド」の撮影開始。
    千世子と始めて対峙して、物語が大きく動き出しそう。

  • 天然を通り越してほぼ野獣の景と、
    冷徹な演技マシーンの千世子。
    ふたりがついに同じ現場でカメラの前に立つ。
    どちらもわかりはするし、どちらも危うい。
    かといって、平均してしまうのも違うだろう。
    こういう個性のぶつかり合いが、実際の現場も虚構も
    お話を面白くしていくのだろうと思います。
    仲間たちや周囲の人々のキャラクターも立ってきたし、
    次の展開も目が離せません。

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著者プロフィール

宇佐崎しろ(うさざき しろ)
1997年生まれの漫画家。Twitterを中心に活動するなか、マツキタツヤと相互フォローの関係に。マツキが『週刊少年ジャンプ』の原作志望者を対象にした新人漫画賞「ストキンPro」準キングを受賞した際、受賞作「阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ」作画者に宇佐崎を指名したことから、漫画家の道が開けた。同読切でデビュー。そして2018年からマツキと組んで連載開始した『アクタージュ act-age』で大きな評価を得る。同作は「次にくるマンガ大賞2018」コミックス部門5位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」3位を獲得しており、今後の更なる飛躍が確実視される。趣味・特技は万年筆集め。

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