憂国のモリアーティ 7 (ジャンプコミックス)

著者 : 三好輝 竹内良輔

• 集英社 (2018年11月2日発売)

作品紹介・あらすじ

闇夜を切り裂く凶刃と、止むことなき女たちの悲鳴──
ロンドン東部貧民街に突如現れた猟奇殺人鬼──その名は“ジャック・ザ・リッパー"。“古き師"からの依頼を受け、ウィリアムは新たな仲間と共に捜査を開始する。だが、ジャックの恐怖は次第に人々を支配し、いつしか市警とその街の自警団との対立へと発展してゆく。混迷を極める事件の陰で蠢く、真の脅威とは!?

感想・レビュー・書評

[aquamarineさんの感想 · 2022年5月10日]

ジャック・ザ・リッパー編。

ウィリアムたちの先生でもあるジャック・レンフィールドさん。渋い！でもかっこいい！！

番外編も面白かったです！

[yamaitsuさんの感想 · 2023年3月4日]

「ホワイト・チャペルの亡霊」がスタート。やっぱり出てきた切り裂きジャック！

モリアーティ兄弟やモランの師匠である伯爵家の執事ジャック爺さんが登場。彼はかつて戦場で切り裂きジャックの異名を取ったが、今回ロンドンに現れた連続娼婦猟奇殺人犯が同じ切り裂きジャックを名乗ったため、モリアーティ一味の手を借りて偽物退治に乗り出す。

今作の切り裂きジャックは単独犯ではなく複数の政治犯らしい。

[虹風 憂璃さんの感想 · 2023年1月14日]

ジャック・ザ・リッパー編。
切り裂きジャックはだいぶ史実とは異なる展開。
被害者の名前も違うような……。
ホームズシリーズにはジャックの話あったっけか？

[hazel8483さんの感想 · 2024年4月2日]

お次は『切り裂きジャック』ですか。

新しく一派の仲間に加わったボンド
＝アイリーンの技量試しも兼ねて
単純な任務に赴いたモラン達ですが
銀行強盗に遭遇してしまい
図らずも「彼」の実力を知ることに。
（本当は図られてるけど）

そして、なんと名を悪用されている
本物のジャック・ザ・リッパーは
彼らのかつての師匠。
ウィリアムたちは協力して黒幕を探す。

ほんと、切り裂きジャックって
どの「説」もそれらしく思えてしまう。

[無垢野タイラさんの感想 · 2021年12月26日]

ジャック師匠が渋くてかっこいい…！半世紀前のあだ名ってことはこの時は既に70過ぎ？その年であれだけの振る舞いは凄すぎる

[ヴァッホイさんの感想 · 2021年11月6日]

ジャック・ザ・リッパー編突入。
面白いのだけど、コインを蹴って飛ばし、それを銃弾で軌道を変えてガトリング砲内に入れて詰まらせるとか、いろいろ無茶が増えてきた。そういうことができるなら、そもそもこんなまどろこいやり方が必要なくなるのでは（笑）。
キャラの見分けがややしんどくなってきた。

[るいこさんの感想 · 2021年8月18日]

じいさんかっこいいー！！！！
ボンドもモリアーティ流の仕事を把握してイキイキしてきたし今後のチーム戦がどんどん楽しみに
切り裂きジャック編はどんな解決をみせるかな？
次巻に期待

[youmi517さんの感想 · 2021年6月24日]

　読了。
　ジャックザリッパー編。作戦がかなり大胆で面白い。
ボンドもうまくやってる。
（210624）

[cielさんの感想 · 2021年4月17日]

ジャックザリッパーの鬼ごっこ、大胆な展開で面白かった。

[まなの本棚さんの感想 · 2021年1月10日]

闇夜を切り裂く凶刃と、止むことなき女たちの悲鳴── ロンドン東部貧民街に突如現れた猟奇殺人鬼──その名は“ジャック・ザ・リッパー”。“古き師”からの依頼を受け、ウィリアムは新たな仲間と共に捜査を開始する。だが、ジャックの恐怖は次第に人々を支配し、いつしか市警とその街の自警団との対立へと発展してゆく。混迷を極める事件の陰で蠢く、真の脅威とは!?