- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088816661
作品紹介・あらすじ
伏黒と釘崎の前に現れた呪術高専京都校の東堂葵と禪院真依! 好きな女性のタイプを尋ねる東堂に対し、伏黒の出した答えは。一方、修業中の虎杖は実戦で鍛えるため、呪霊が起こした事件現場へと向かい…!?
感想・レビュー・書評
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場面の切り替えが唐突な分
展開早くて好み
敵の容赦の無さ、緊張感があっていい。
僕のヒーローアカデミアのように
学校についてきちんと書くわけでは無いのね。インターンというか実地で学ぶスタイルもしくはゆるゆるなのか…?
オマケの
キャラクターのテーマソング紹介
七海さんの「ゆらゆら帝国」
両面宿儺が「平沢進」であることに
ちょっとニヤニヤした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
京都校との交流会。
高校生の呪い?!人の呪いは怖い。 -
京都校のメンツや一級呪術師の七海、人が人を恐れる感情から生まれた呪霊・真人など、個性の濃いメンバーがどんどん増えてきて楽しいね。3巻は七海に引率されて虎杖が実戦に挑む『幼魚と逆罰』が中心。七海は淡々としてるようで、言葉選びが面白いよね。「枕元の抜け毛が増えていたり お気に入りの総菜パンがコンビニから姿を消したり そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです」って言葉が特にお気に入り。虎杖を観察して「この子は他人のために本気で怒れるのだな」と判断したところもいいよね。
大人と子供が今回のテーマの一つ。七海が虎杖に「子供であるということは決して罪ではない」と告げたシーンも印象深い。実社会だと子供であることが罪のように言われることが多いからね。大人は大人の責任を果たし、子供は子供の内にできることをするのが大切なのだろうと感じた。
順平の母が思いやりのある人だっただけに、こういう流れになったのはやりきれなかった。虎杖とはいい友人になれそうだったけど、この流れでしか出会えなかったであろうことは皮肉だよね。「嫌いな奴にいつまでも家の前いてほしくねーだろ」のくだりはまさに青春って感じでよかった。
真人の術式「無為転変」がまたえぐい能力で、やってることもかなりのえげつなさ。虎杖に順平と真人は止められるのだろうか。 -
●「好き」の反対は、「無関心」じゃなくて「嫌い」ですか....
●命の価値が曖昧になって、大切な人の価値まで分からなくなるのが、俺は怖い
さぁ、虎杖くんはここからどう変わっていくのか?
●話の間にある作者のコラム的な話がすごく気に入っています。漫画版のお楽しみ。 -
命の価値が曖昧になって大切な人の価値までわからなくなるっていうセリフが印象的だった。
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例に漏れず退屈 自分の立ち位置を僕で確かめて悦んでる 術式を行使すれば痕跡が残る_それが残穢 打てど響かず 脳と呪力の関係はまたまたブラックボックスだからな 共通認識のある畏怖のイメージ 「好きの反対は無関心」なんて初めに言った人はちゃんと地獄に落ちたでしょうか_悪意を持って人と関わる事が関わらないより正しいなんてあり得ない_「好きの反対は嫌い」です_日本人って好きですよね_単純(シンプル)な答えを複雑にして悦に浸るの 順平の言っていたのはその誤謬の方です ググれば数分で分かることを調べない人間 他人任せな抽象的な質問は嫌いです
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小さな絶望の積み重ねが、人を大人にする。
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読んではないけどアニメで見たよー。
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順平とのエピソードは盛り上がりそう。
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虎杖と七海の関係性が良かった。
順平と真人にどう立ち向かうかが楽しみである。