- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088816951
作品紹介・あらすじ
感情ごとに分裂していた鬼・半天狗の本体以外が合体し、炭治郎を襲う! 半天狗から「弱き者」をいたぶると言われ、苦戦中の炭治郎は憤慨し!? 一方、霞柱の時透は過去の記憶を取り戻し、玉壺と対峙する。すると時透に変化が?
感想・レビュー・書評
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上弦の肆、半天狗の5体目を探す炭治郎と玄弥と禰豆子。
一方、時透無一郎は上弦の伍との本格決戦。
過去の記憶が蘇る。
無一郎は「自分ではない誰かの為に無限の力を出せる選ばれた人間」
だということに気付く。
その時、無一郎の頬には痣が浮き出ていた。
一方上弦の肆、半天狗と戦う炭治郎たちは絶対絶命の状況。
そこへ甘露寺登場!!
柱の実力を見せつける。
甘露寺が半天狗の分身を抑えている間に、
炭治郎たちが半天狗の本体を追う。
はぁ。息つく暇もない。。。
次から次へと形態を変化させていく半天狗。
これまでの鬼とは全く違う(^-^;
鬼もどんどん強くなりますね。。。。
もうこの辺に来ると、どの巻も 4.5 前後。
目を離せない。次を読まずにいられない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大正ファンタジー活劇冒険譚!
刀鍛冶の里の戦い、第三弾。
半天狗の分裂した四体が合体、強さ半端ないうえ、本体もいる。
一方、玉壺の血鬼術に囚われた無一郎は、過去の記憶を取り戻す。
炭治郎と玄弥、禰豆子に合流した甘露寺蜜璃。
それぞれが個性又は異能を発揮し、或いは覚醒、戦いは続く。
“確固たる自分”があれば、両の足を力一杯踏ん張れる!
116話~第124話を収録。
四体が合体した鬼の強さは、本体である上弦の肆・半天狗の能力。
一方、上弦の伍・玉壺に囚われた無一郎は小鉄クンの行動から、
過去の記憶を取り戻す。無一郎の無は“無限”の“無”!
痣が発現し、玉壺を倒す。
合体した四体の能力+αの鬼に大苦戦の炭治郎と玄弥、禰豆子。
そこに蜜璃が登場し、柱である強力な能力で合体鬼と対峙する。
そして炭治郎と玄弥、禰豆子は、本体を追う。
協力と、それぞれの能力を発揮する巻!
炭治郎の言葉と小鉄クンの行動で、無一郎が思い出すのは、
自分を含めての家族の悲劇。そこにも鬼が。
身体が覚えている怒りと取り戻した記憶に残る怒り。
不安定から安定へ・・・強いなぁ~!実は毒舌も兄以上に強い!?
「ありがとう鉄穴森さん」刀鍛冶への感謝の言葉が良かったです。
特異な身体能力と髪の色、食欲を持つ蜜璃にとって、
鬼殺隊は大切な居場所。私のままの私が居られる場所。
だからみんなを守る希望の星に・・・・こちらも痣が発現、強いわぁ!
玄弥の変貌は鬼喰いによる能力・・・特異体質のなせる技。
少しでも兄に近づきたい彼の、苦肉の策だったのか。
彼らの活躍は、炭治郎と禰豆子の存在が霞んでしまうほどです。
いや、それ以上に鋼鐵塚の存在感、凄いな。
過酷な状況でも刀を研ぎまくる・・・まさに全集中! -
読了
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上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)と霞柱・時透無一郎の悪口合戦が描かれる。壷が歪んでいて、左右対称に見えないことは悪口になるのだろうか。芸術としては良いのではないか。『へうげもの』ではあえて歪みを追求した。
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無一郎、蜜璃ちゃんの本領発揮。
戦う蜜璃ちゃん、素敵!
天涯孤独で記憶障害もある無一郎。
そんな無一郎の事を良く理解してくれていた人がこんな所にいた…涙
無一郎の"無"は……
人知れず刀を作る人々、今は亡き煉獄さん、色んな人の思いが、色んな人を救う。 -
あまりにも美しいので 白樺の木の妖精だと思った
確固たる自分があれば両の足を力一杯踏ん張れる -
それぞれの柱のエピソードを交えながら
喜怒哀楽の鬼と戦う
途中の鉄穴森さんの素顔とか挿し絵的なの好きです。 -
感情ごとに分裂していた鬼・半天狗の本体以外が合体し、炭治郎を襲う! 半天狗から「弱き者」をいたぶると言われ、苦戦中の炭治郎は憤慨し!? 一方、霞柱の時透は過去の記憶を取り戻し、玉壺と対峙する。すると時透に変化が?