- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088816975
作品紹介・あらすじ
任務遂行の途中で画眉丸と逸れた佐切と死罪人・杠の一行は、不老不死の仙薬を求め天仙の巣窟である蓬莱に辿り着いた――。そこで待ち受けるのは天仙の一人・ムーダン。不思議な力・タオを使い熟す不死者を相手に佐切たちはどう立ち向かうのか――!? 生死を悟る忍法浪漫活劇、第五巻――!!
感想・レビュー・書評
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蓬莱へ続く門での天仙ムーダンとの激戦!バトルとしてもドラマとしても最高に盛り上がった。戦いの中でタオの扱いを覚えていく佐切たち。タオにも陰陽五行思想になぞらえた相性があることもわかり、天仙を倒すためには共闘することが要になってきそう。しかし、容赦なく仲間の命は消えていく。
杠と仙汰の関係性が素敵だった。画家になりたかった夢を捨て、しきたりに従って山田家の門下へ入った仙汰。処刑で人を殺すのが大嫌いで心を閉ざしてきた彼と、自由に生きる杠の出会い。「自分に嘘をつき続けてきた僕には 他人にしか嘘をつかない彼女の姿が…自由でまぶしくて…胸がつまる程 羨ましいんだ」という言葉に胸が苦しくなった。彼に腕を貸して「役目とか侍の矜持とかそういうのもういらない もう楽にしていい」と声をかけた杠のやさしさ。画眉丸も佐切も仙汰も、もしかしたら天仙ですらも役目から解き放たれることがドラマとしての大きなテーマになってくるのかもしれない。
士遠先生の活躍も見所!死んだ典坐への思いを胸に死を覚悟してムーダンへ挑む姿がカッコよすぎる!「こんな所で死ぬ気はない だが死なねば進めぬなら死んでも構わんっ」という覚悟!「あの時逃げる事しかできなかった自分自身を許しはしない」という言葉も痺れるね。士遠の気迫が伝わってくるような作画も素晴らしかった。こういう感情やドラマをアクションで魅せるのが上手いなと読んでいて感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
19:00.60
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アニメ最終回部分から、その少し先まで。追加で石隠れの忍と、浅ェ門かぁ……島のみんながまとまり始めたのに、波乱の予感……
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ついに仙人のひとりを倒したぞ。
ここで属性による相性という設定を持ち込んできたな。
仙人も無敵というわけではないのはわかったから、登場人物の属性の明確化とスキルアップか? -
島の謎やタオのことがわかってきて、面白くなってきた
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ここに来てめちゃくちゃ波乱の予感…。不遇なキャラには報われて欲しいけど、どうなるか…!
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めちゃくちゃ強烈で結構前に4巻を1度しか読んでないのに覚えてる(すぐ忘れるのにw)キャラ増員されるのでまたサラッとメインちゃうんか!ってキャラも死にそう。