DEMON TUNE 4 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 11
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088818450

作品紹介・あらすじ

“天災の巻物"によりキースは強力な魔物と化し、人々を悪魔化しながら街を蹂躙していく。その異形の姿に、弟の心の闇の深さを痛感するゼス。絶望感が漂う中、意識を取り戻した雪丸が戦列に加わり、未曾有の事態は最終局面を迎える。ウイザードシティが生んだ深淵の闇に、成長を遂げた小雪丸の刃は届くのか!? 堂々の完結巻!!

感想・レビュー・書評

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  • "「アタシを見なさいよ!!こんなに小っちゃくて弱っちいのよ!!
    それでもこの街に負けないように 必死こいて生きてこうとしてんだから!!
    勝手に絶望してぶち壊さないで
    アタシはまだこの街で 悪夢じゃなくて夢を見たいの」"[p.152]

    完結。
    話的にはもっと伸ばせそうだけど、区切りよく終わり。
    どのキャラも良かったので掘り下げ付きの展開も見たかったなぁ。
    正方形、丸、長方形、ひし形と表紙絵を並べて飾りたくなる。
    あああ何かないかとトランクの中を漁ってるの、慌てた時のドラえもんと一緒で思わず笑った。
    最後のフランの決意、すごくかっこよかった。

  • すごく絵柄が好きで読んでみたんですが、
    もう2巻くらいから終わりに向かって
    スケールがどんどん小さくなる感じ、
    けっこう早い段階から
    打ち切り決まってたんだろうなと。。
    ずっとそんなにノれない内容だったのは
    キャラクターの弱さが原因かなぁ。
    絵が好きでも、やっぱり内容だーっ

  • ‪積んでたので読んだ。‬

    ‪『DEMON TUNE』⑷完結‬

    ‪悪魔と調律、魔法と忍術。設定で勝利してるアクション漫画が早期完結。かなり詰め込んであるので勿体無いとも思えるが、私は小玉先生の必殺技センスが好きだ。すごく少年漫画してる。‬



    ‪この漫画の語り部は、妖精フラン。‬
    ‪主人公の相棒。‬
    ‪最初から最後までフラン。‬

    ‪物語の舞台は、フランが生きるクソみたいな街。フランが語り部をするのがこんなに活かされるなんて一巻の段階では気付いてなかった。‬

    ‪ラストバトルのフランの言葉。この物語のテーマでもあると思う。「立ち向かうこと」。‬

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