- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088827360
作品紹介・あらすじ
処刑人の乙骨に敗れ、死に瀕した虎杖が思い出した在りし日の家族の光景──そこには加茂憲倫のかつての姿があった。呪術師達が殺し合う「死滅回游」平定に向け事態が動き出す中、真希は禪院家へと赴くが…!?
感想・レビュー・書評
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「死滅回游」のルールを理解するのが面倒で読み飛ばしてしまったけど、禪院家のいざこざの部分はスピード感があって面白かった!
虎杖の『兄貴』もいいキャラだなぁ(笑)
個人的に五条先生と宿儺が好きなので、今回は出番がなくて少し残念です。
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33冊目『呪術廻戦 17』(芥見下々 著、2021年10月、集英社)
「葦を啣む」編を収録。真希を主役にしたこのエピソードは正直かなり面白い。けど、人間同士で争ってる場合なのか?日本存亡の危機なんじゃないの?
「死滅回遊」のルールはかなり複雑。文章で読んでもよくわからん。
虎杖悠仁の親の件はかなり衝撃的。半分ホラーで半分ギャグ。
〈全部 壊して〉 -
どろどろに重たい1冊。
皆切ない。 -
渋谷事変から次のステージ(?)に?!展開が早すぎてちょっとよくわからない。悠仁は2度目の死んだふり?
禪院家のすさまじい争い・・真希も真依も愛されてよかったはずなのに。 -
職場の同僚が大人買いしたというので私も読ませていただきました。
(最新17巻までです)
とっても流行っているのでどんなに面白いのかと思いきや、初めは面白かったけど、後半は話が込み入り過ぎてついていけませんでした。
鬼滅のような分かり易いストーリーが私にはあってるかも。
理解できないので負け惜しみですが、ちょっと文句も言わせてください。
呪術の理論の説明、アレ、必要かな?と疑問です。
著者自身、本文中では説明が不十分と思ったのかコミックの合間の余白に理系の編集者に見てもらっただの、計算式がどうだのが載っているのですが言い訳がましくてウザいです。
また、死滅回遊のルール説明が全部文字・・・漫画なんだから絵で説明するべきじゃないでしょうかね?!内容も意味不明だし。
とにかく、横着過ぎ&ご都合主義過ぎ&後出しジャンケン過ぎ&突然過ぎで唖然としました。
それと、ファンなら余計に感じていると思いますが、絵が雑。ヘタじゃなくて雑。
巻を追うごとにどんどんひどくなり、直近は開き直りとも思える適当な感じが気になって仕方ありません。
丁寧さが感じられなくて、ストーリーが面白ければいいでしょ、という考え方が透けて見えて気に入りません。(面白くもないけどね。)
これについてもコミックの合間の余白に、ポニーテールの高さが違うとか、言い訳なのか開き直りなのか書いちゃってる。気が付いてるなら直せ!
っていうか、編集者ってこういう指摘はしないのですかね?クオリティ低すぎます。
とにかく、次の巻はもう読まないかな。 -
後半「葦を啣む」は禪院家の話。真希は禪院家へと赴く。人間同士で争っている場合ではないと思うが、目の前の事態よりも禪院家の話が根深い。根本的には当主となったものが相続財産を総取りする単独相続の弊害である。分割相続の徹底が争いをなくす方法である。
持続可能な開発目標SDGs; Sustainable Development Goalsのターゲット1.4も相続財産の平等な権利を定めている。「2030年までに、貧困層及び脆弱層をはじめ、全ての男性及び女性が、基礎的サービスへのアクセス、土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限、相続財産、天然資源、適切な新技術、マイクロファイナンスを含む金融サービスに加え、経済的資源についても平等な権利を持つことができるように確保する」(総務省仮訳)。
禪院直哉は屑キャラとして初登場の『呪術廻戦 16』から話題であったが、禪院家そのものが屑で、直哉個人の屑さが霞んでしまった。扇は、まともそうに見えてとんでもない屑であった。直哉は「クズ」「うんこ」「うんこクズ」と禪院家の面々からの評価が低いが、禪院家自体の体質からすると、そこまで低くなることは逆に理解に苦しむ。また、直哉は手下を引き連れ、手下に戦わせるのではなく、一人で行動する点は評価できる。 -
やっぱ直哉のドクズっぷり最高……
143話の焦ったハワワ顔の目元ドアップのコマとか、「またイジメたろか?」のシーンも好きだし、執拗に甚爾くんに憧れてて、まるで解釈違いをフルボッコにする強火ファンみたいで良かった(幻覚が大多数の感想