- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088837475
作品紹介・あらすじ
9号が作り出した5体の識別クラス怪獣が東方師団エリアに集結。防衛隊の主力を抹殺するため設計された識別怪獣に、苦戦を強いられる各隊長。その脅威は、東雲小隊長にも…。一方カフカは、戦いの前キコルと一つの約束を交わす。それは…!? ──己の信念を貫く、第十一巻!!
感想・レビュー・書評
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よしよし行け行け
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キコル、鳴海、保科それぞれと功との過去エピソード回想がとてもベタだけどとてもよかった。
中弛みだとかなんとか言われてたりするみたいだけど、私は1〜11巻まで今のところずっと好きでいられております。推しは鳴海隊長です。 -
鳴海隊長、覚醒。
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手強い怪獣たちとの戦いで、精神的に成長していく仲間。
ただ、このワクワク感の無さ。
原因は、隊員側の全勝を臭わせすぎのせいか。
外野のワンパターンの驚愕表情のせいか… -
怪獣9号が作り出した5体の識別クラス怪獣に苦戦する防衛隊員たち。いやぁ〜キコルも鳴海隊長も保科副隊長も、自分の弱点を乗り越えさらに強くなっていく…みんなかっこいいですね。えっと、主人公はキコルでしたっけ?
アニメ化は4月だそうですが、漫画では表現しきれないアクションシーンに期待。 -
防衛隊全体が危機に陥ったならば、あのカフカが黙っている筈がないと予想していたけど、その通りになったね
満を持して登場したカフカが振るう拳は最高火力!これぞ主人公と言わんばかりの豪快なパンチには「待ってしました!」と言いたくなるね
また、カフカの登場がキコルに良い影響を齎す展開にもテンションが上がる
誰もがピンチの状況で、カフカとキコルにはかつての約束が有る。それを思い出したキコルが復活し、更に今は認められたい相手が両親以外にも居るのだと志を掲げ精神攻撃を抜け出す様子、こちらも主人公然としていたよ
そうしてカフカとキコルが大金星を上げれば師匠の鳴海が触発されるのは防衛隊員同士の繋がりを感じさせるね
でも鳴海を刺激する存在はもう一人居るわけで。それが敵方に奪われた四ノ宮長官か…
全く勝てないままに居なくなってしまった四ノ宮長官。鳴海にとっては勝ち逃げされた格好。だからこそ、彼に勝ちを譲らない為に彼の知らない己に成ろうとした
そうして鳴海が成し遂げた変化は見事に対策を施した怪獣を屠ってみせたね。これぞ防衛隊を背負って戦う最大戦力と言わんばかりの生き様でしたよ