- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088900247
作品紹介・あらすじ
モラトリアムな大学生の清田とバツイチ子持ちの元・男の種田さん。思いを告げた清田に心を開きつつある種田さんだが、簡単にはいかなくて……。
感想・レビュー・書評
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購入当初振りに読み返して、ハッピーエンドで とても安心した。「どこにいっても何を選んでも そんなに楽ちんな道なんかないよね。わたしはわたしのイバラの道を進んでみるよ。」
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「どこにいっても何を選んでもそんなに楽ちんな道なんかないよね。」
すごく良かった。
きれい事だけじゃないリアルな感情。皆かっこ悪くて、必死で。人間ってこうだよなって思い出した。
就活をする清田の心情にとても共感。人って言葉で表せるものじゃなくて、若い頃はまだ割り切ることも出来ない。好きとか嫌いも。感情は曖昧なものだから。
だからこそ、覚悟のある種田さんはかっこよくて素敵なんだと思う。パートナーを傷つけた経験があるから、清田との関係に誠実に向き合ってる。それは相手に対しても自分に対しても。正直に生きればきっとたくさん傷つく。でも、その分強く優しい魅力的な人になれるんだろうな。
種田さんと向き合ってどんどんかっこよくなっていく清田も、小さいながらも家族を守るために戦うゆうきも、女になっていく夫をそれでも愛するりっちゃんも、不器用な桜井さんも、みーんな魅力的で愛おしかった。 -
もう少し、読みたかったかも。
また機会があれば続編を書いてほしいな。 -
最後がすき
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あっさり終わってしまったな〜。
2人が付き合ってからのあれこれ、もっと見たかった〜。 -
まさかの最終巻。もっと読みたかった…。
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一巻を読んでキタ!!って思ってただけに二巻で終わっちゃったのがとても残念。
さらっとハッピーエンドで腹八分目な感じだなー。
もっと読んでみたかったー。 -
例によって「考える我」のモノローグ=ダイアローグと視線による実世界の他人同士の対話という2つのやりとりのなかで話が進んでいく構成がおもしろい。
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もうちょっと読みたかったなー。むずかしいテーマでこれ以上深堀しちゃうのは本位じゃないのかもしれないけど。。。「にこたま」くらいのボリュームを期待しちゃってたから少し肩すかし。