極黒のブリュンヒルデ 15 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.93
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本棚登録 : 218
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088902753

作品紹介・あらすじ

「こんな幸せな日が…本当に来るだなんて…」
小五郎の蒔いた「種」が新たな騒乱の芽を出そうとする中、ついに出会った佳奈と美奈。絆を問われ、佳奈が出した答えとは? 一方、日常を享受する魔女たちは、初菜を「犠牲」にし修学旅行へ──。

感想・レビュー・書評

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  • ネタバレ ヴァルキュリア譚辺りから、あるいはそれ以前から、ご都合主義とも見える、綱渡り展開のストーリー(ある種、結果から逆算したようにも見える)。そして、物語としては、ハードな怪奇ホラーSF・微エロ学園モノ・掛け合いコメディの、これまた微妙な塩梅。この細い糸を手繰っていく微妙さが本作の魅力だし、個人的には好きな部分だ。ただ、「三匹目の泥鰌はいない」かもしれず、その危うさを12巻以降に感じる。殊に、危機脱出を、魔女各々の力の混合・配分で成し遂げていた初期。ところが、最近は初菜の能力に依存し過ぎ。チート過ぎるのだ。

  • いなくなった人問題は、かなに限ったことじゃないだろうけど、そこらへんは触れられなかったね。
    もみ消された事実ということではあるのかなぁ。
    学校で超能力がばれそうになるけれど、このフラグは何も意味を持たなかったね。
    もう少し、やばいみたいなのがあるかもしれなかったけど、そんなことはなかったよ。
    この巻で唯一の救いがあるとすれば、全員で修学旅行にいけたことと、少なくともかな姉妹が再会できた……ただそれだけでしょうかね。

  • 一番エロが強かった(特におっぱい関係)

  • 笑いと癒し成分が多めでした。沖縄……いいですね。(´∀`*)

  • なんかストーリーは面白くなくはないんだけど、絵や展開の仕方が中高生の漫研が書いたような感じがする・・・

  • -

  • おっぱいが横に流れていない表紙が話題になった巻。
    結局、寝転がった直後を激写したのだろうという解釈が優勢かな?

    前半はヒロイン達のヒロインとは思えない顔ばかり祭。
    おっぱいは手荒く揉むとクーパー靱帯が切れて垂れてしまうから注意が必要だぞ!
    おっぱいなのに「くぱぁ」靭帯とはコレ如何に。
    しかし、ひと揉み1万円かぁ。
    1分1千円の尻まくらとどっちがボッタクリなんだろうなぁ。

    作者のコダワリなのかもしれないけど、区切りがないから中断するタイミングが掴めなくて困る。
    よくある「前回の終わりのコマで吐いた台詞を再神話の最初でも話す」パターンがない。
    雑誌ではどうやって掲載されてるんだろう。
    ていうか、掲載時のページ数の都合による余白ページすらないのだけど・・・辻褄が合うように毎度毎度大幅に加筆修正してるのだろうか?

    おっぱい酔いのあたりから絵柄が変わったような気がする。
    そして、相変わらず登場する女の子が美人ばかりな漫画である。

  • ああアホほど楽しかった。剛速球でひどい笑いをぶっこんできながらいい話もあるしストーリーはちゃんと進展してるからすごい。カズミのおっぱい説得2ページは全セリフを保存しておきたい。

  • 裏のあらすじの初菜の「犠牲」ってなんだろう・・・と思いながら読んだら面白かった(笑)
    カズミも口が達者で本当に面白い子だなぁ。
    開き直ったべろべろば~がかわいい。
    日常パートにほっこりした後の大きな展開。
    世界を巻き込んでどうなるのか楽しみ。

  • 途中で顔(目?)の描き方が変わって動揺したけどそれはそれとして、初菜と高屋のラブコメは過激で心温まるなあ…カズミと村上のラブコメはピュアピュアしてるけどどっかしらもやもやする…。(寧子…。)
    ノリノリの佳奈ちゃんとてもかわいかったです。

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著者プロフィール

会社員時代を経て、2000年にヤングジャンプ増刊漫革にて読み切り『エルフェンリート』でデビュー。代表作は『エルフェンリート』、『ノノノノ』、『極黒のブリュンヒルデ』、『君は淫らな僕の女王』(原作担当)など。2019年現在、ヤングマガジンにて『パラレルパラダイス』を大好評連載中。趣味はガンプラを作ること。

「2019年 『SDガンダムスペシャルアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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