ぎんぎつね 13 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 284
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088905839

作品紹介・あらすじ

例大祭が終わり、日常が戻った冴木神社にまことの母・由子の命日が近づきます。幼いまことを残してこの世を去った由子もまた、冴木神社の十四代目として銀太郎を視ることができました。そして「神眼」は、まことへと受け継がれ、銀太郎との出会いが訪れます。母から娘へ、過去から現在へ──大切に紡がれてきた想いがいまも冴木神社を包んでいます。

感想・レビュー・書評

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  • そりゃそうよね、色々あったんだなぁ

  • おやっさん会えんかったんか

  • 過去の話を織り混ぜ、振り返りながら、着実に現在の時間が進んで行く。次の巻はいつ頃出るだろうか

  • 2017年5月までには読了。
    神使がみえる女子高校生と、神使のふれあい中心の日常を描いたお話。

  • 死の予感を秘めながら、娘を見守る母。妻を亡くした哀しみに耐えながら、慣れない家事と仕事の両立に疲弊する父。母の死を理解できない幼い娘。
    年をとると涙腺が緩くなるなぁ。幼いまことと銀太郎のからみに癒されたけど。
    次巻は達夫&義友の奮闘子育て編かな?笑える話が多いと良いですね。

  • 過去編(まことの父母世代)の続きがメイン。
    母・由子が亡くなるまでのところが描かれている。


    銀太郎が見えるようになるということは、世代が変わるということ。
    切ないねえ・・・。

  • 待ちわびた13巻。前巻からかなり間があいてしまって、少し心が離れかけたけど、やっぱりこのお話好きだ。すごく心がほんわかするし、落ち着く。あと、この1年半の間に絵が少しきれいになったような…気がする。

  • 例大祭が終わり、日常が戻った冴木神社にまことの母・由子の命日が近づきます。
    幼いまことを残してこの世を去った由子もまた、冴木神社の十四代目として銀太郎を視ることができました。
    そして「神眼」は、まことへと受け継がれ、銀太郎との出会いが訪れます。
    母から娘へ、過去から現在へ。大切に紡がれてきた想いがいまも冴木神社を包んでいます。

    今回はまことの母・由子の命日ということで、由子視点での過去の話がメイン。
    何気に気になっていた冴木神社と銀太郎の繋がりが垣間見えた感じ。そうか、やっぱ直系の血筋が跡取り扱いなんだな。だから神主なのにお父さんには見えないと。
    ちっちゃい頃のまことが大変可愛らしくて、ぎんたろぎんたろ言ってるのが微笑ましかった。でもこれ何も知らなかったら、一人で誰かと喋ってるちょっとホラーな光景だよね。神社だからよけいに。
    お婿さんな上に子供も小さい内に奥さんまで亡くして…お父さんの苦労は本当に並々ならないものだったろうなぁ。

  • 前巻から間があった13巻
    大きな展開はなかったものの、世界観が相変わらずで安心して読めました

  • 銀が見えたということは,父親は助からない,と悟った瞬間.

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著者プロフィール

2008年、「ウルトラジャンプ」(集英社)3月号に掲載された読み切り『ぎんぎつね』でデビューを果たす。神社の一人娘・まことと神使の銀太郎を中心とした登場人物たちの触れ合いを描いた同作は、同年6月に再び読み切りでの掲載を経て、2009年6月号より連載を開始。現在も「ウルトラジャンプ」誌上で好評連載中。

「2016年 『ほいくの王さま(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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