- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088907567
作品紹介・あらすじ
妻はなぜ、一線を越えたのか?
田口慈子・40歳 セレブ妻 恥ずかしいのが気持ちいい──。
軒端薫・45歳 会社員 彼女の前では男はみな素直になる──。
宮園花純・28歳 義姉 綺麗なものには毒がある──。
平賀さくら・24歳 専業主婦 私は抜け出す。夫という名の支配から──。
保ヶ辺朔子・27歳 タワマン暮らし 夫以外の男を初めて知りました──。
感想・レビュー・書評
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金魚妻と弁当妻のその後も書かれてたの嬉しい。
頭痛妻、芳香妻、園芸妻。
好きな人と初めて二人きりの食事の約束を取り付けた時、待ち遠しく思いながら毎日使ってた紅茶の香りのボディークリームがあるのですが、使うとその時の事を思い出しますよね。香りというのは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オムニバスだけど1巻の金魚のひと出てきてびっくり、嬉しかった。好みな作品です
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短編集。
不倫によって救われた人妻たちの物語。
1巻と少し趣が変わった印象。何が違うんだろう? とりあえず読後感は1巻よりすっきりしている気がします。
個人的には園芸妻がとても好き。
どのキャラも一癖あって、何かを抱えていて、突き抜けている感じがとてもいい。
兄貴も、クズだけど他の短編のクズ役と違い、自分が選んだ道を歩いている感じがして良かった。 -
ソフトエロ漫画なのは1巻と同じだけど、小噺としての完成度が上がってきた。
なんてゆーか、短編ギャグ漫画のソフトエロ版みたいなノリ