不能犯 7 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088908526

感想・レビュー・書評

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  • 「堕ちていく… みんな 闇へ」

    ここに来て壮大な盛り上がり!
    一話完結は少なく、主要キャラ達のストーリーが展開していき面白い。
    今回の巻では今までで一番怖い宇相吹が見れた。

  • もうみんな死んでいく、、
    瀧先生好きやったのに

  • ホント、実写化万歳、と言いたい
    やはり、松坂桃李さんが主演で間違いなかった
    やはり、松坂さんの演技力は、日本でもトップクラスに入ると言っていい
    菅田将暉さんや、福士蒼汰さんと言ったライダー俳優だけでなく、松坂さんのような戦隊ヒーローが、このように自分の好きな漫画の実写化作品の主演を果たしてくれると、本当に嬉しい
    しかし、情けない事に、まだ観に行けてない。まさか、家から一番に近い映画館でかからないとは思っていなかった
    週末、電車で、もう少し大きめの映画館に行こう
    そんな「申し訳ないなぁ」って感情もあるからこそ、この(7)には鳥肌が止まらなくなるのは確実
    正直なトコ、ちょい不安だった
    実写化が決まり、公開が近づいている事で、宮月先生と神崎先生が浮足立ち、また、忙しくなる事で、作品の質に陰りが出てしまうのでは、と
    けど、そんなの私の杞憂に過ぎなかった。まさか、質が安定しているどころか、更に上がっているなんて思ってもいなかった
    宮月先生の方は分からないが、神崎先生は少なくとも、『ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ』で経験があるにしろ、そのプレッシャーを跳ね返す事で、殻を破りやがった
    こりゃ、映画第二弾も可能性、出てきたな・・・・・・気が早い、なんて思うような読み手はいないだろう、この(7)を読んでしまったら
    しかし、アニメが見たくないかっつーと嘘になるんだよな。迷う、二作目か、アニメか
    私に言える事は、ただ一つだ、宇相吹正が纏い、そして、彼の中に渦巻く闇は桁違いに深い
    これまで、私達が感じていた恐怖など、まだまだ、生温いものだったのだ
    誰が予想していただろう、こんな最悪な展開になるなんて
    残酷すぎる現実に直面させられる多田刑事が、これから、どうなってしまうのか、そこも気になるが、それ以上に、百々瀬さんの活躍に注目したい。彼が自分の光に飲まれぬよう、ブレーキ役になれるのは、もう、彼女しかいないのだから
    けど、最早、彼女じゃ、多田刑事の正義は止められないかな、って感じるのも事実ではある
    愛だの恋だの、そんな美しいものなんか太刀打ちできないくらい、宇相吹と多田の絆は強くなりつつあるのだから
    どの話も、SPをゴッソリと削られること確実だが、個人的に鎮静剤が欲しい、と感じてしまったのは、第47・48話「光と闇の中で」だ。何と言うのか、少しでも違っていたら、こんな悲しい結果にはならなかった、と思う。やるせなさを感じる一方で、今後の展開がより一層に、ダークなものになりそうだ、とドス黒い期待も抱かさせてくれた
    この台詞を引用に選んだのは、この(7)の中で最も、宇相吹正の怖さを読み手に叩き付けてくるな、と感じたので。今更だが、やはり、この男だけは敵に回したくないし、味方にもしたくない。彼に興味を持たれる「覚悟」は、とてもじゃないが、私にはない

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