- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088913469
作品紹介・あらすじ
“舞台"に立つ、ということ──
演劇部に入部した土暮咲良は、“むすび"という部名を授かり、「高校演劇」の世界へと足を踏み入れる。他校との合同発表会「あおはるマルシェ」に向けてオリジナル戯曲での練習を始める中、思いも寄らぬトラブルが…果たして無事に本番を迎えることができるのか──!?
「高校演劇」部活物語開演のベルが鳴る第2巻!
感想・レビュー・書評
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『でも これは終わりではないよ
幕は下りたら 上がるものだから』
「けむり」上演編!
ジャス子先輩の出番どうなるのかなと思っていたけど、こう来たか―!という喜びでいっぱいです。
読者に予想をさせ、だいたい予想通りに展開したなというところから、ラストの見開きの力強さが!構成の妙!
その見開きのジャス子先輩の目に、もう完全にやられました。この漫画すごいですよ。
宣伝で「SNSなどで大大大反響!」って言ってるのに全然知らなくて、なんだよもーと思っています。 -
むすびの作った物語『けむり』、その演劇が終わって。「いま一瞬、何か…、届いた…!」その創作した作品が受け入れられるという甘美。無意味だった物語に意味を与えてくれる場所にむすびはいるんだな。
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高校演劇はわりと漫画では雑に扱われがちな印象だが、けっこう丁寧。ただ部活ものにありがちな高校生なのに高尚すぎる問題は少しある。
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読了。良かった。
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役者のジャス子先輩がヤバい。