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- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088914077
作品紹介・あらすじ
中国とロシアによって分割統治された近未来の日本。二国の境界となる非武装中立地帯には、中国が秘密裏に開発した生態兵器「倭狼」が、脱走し籠城していた。証拠隠滅を図る中国部隊に所属する昭、「倭狼」のリーダーであるケン、秘密を探るロシアの調査員・イサク。彼らはかつて、この地にあった中国による収容所で共に過ごしていた。民族、国家、戦争に翻弄され咆哮を上げる彼らの過去とは…!?
感想・レビュー・書評
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物語は過去編に。
話も面白いけど、ケンと前田さんの造形が良いなぁ。伊藤悠って強烈なキャラクターの魅力で読ませるトコがある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時系列や主観が行ったり来たりしながら進んでいく。群像劇的な感じなのかな。段々と状況や事情が分かってきて面白い。
倭狼の連中がゆるいんだけど苦しんでたり、自由
だけどまとまってたり、不均一さがなんか自然だな。
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