Shrink~精神科医ヨワイ~ 2 (ヤングジャンプコミックス)

著者 : 月子 七海仁

• 集英社 (2020年2月19日発売)

作品紹介・あらすじ

発達障害の一種・自閉症スペクトラム障害の診断をくだされた才賀真美。周囲に馴染めず、なぜかいつも同僚を怒らせてしまい、生きづらさを感じ続けていた彼女に必要なこととは?
「タフだから大丈夫!」20連勤の激務も平然とこなす体力自慢の谷山玄が、ふと感じた不調。無意識のストレスによる“うつ状態"だと言われるが、薬を飲むほど感情の起伏が激しく不安定になっていく。彼の真の病…そして、病の奥に隠された真の姿とは?
精神科医・弱井が、人々の心の迷宮を優しく解き明かす──!!

感想・レビュー・書評

[kulibmdさんの感想 · 2024年3月6日]

2階マンガコーナー : WM075/NAN/2 : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410167610

[るかさんの感想 · 2023年7月4日]

ASDと双極性障害のエピソード。
正しく病識を持って、焦らず頑張らない戦いをすること。

[くまさんの感想 · 2023年6月24日]

文字では読んだことがある病(と表現しても良いのだろうか?)だが、こうやって読んでみるととても本人は苦しいのだとよく分かります。

[司馬遼太郎さんの感想 · 2023年1月2日]

星10！

当事者の人、ご家族、医療関係者、そして多くの人に読んでいただきたい。病気への理解が広がりますように。

[ncnさんの感想 · 2022年12月15日]

OPAC → https://opac.ncn.ac.jp/opac/volume/233549

[山根 愛さんの感想 · 2022年9月6日]

雨が降ってきたら皆傘をさすでしょう？
嫌なものを避けることは悪いことじゃありませんよ。

この世には「頑張らない戦い」もある

[すいこさんの感想 · 2022年3月4日]

こんなにも素晴らしい漫画が世の中にはあるんですか思た
ちょっとでもしんどい人のお薬になる魔法の漫画

[akrymyさんの感想 · 2021年11月7日]

2021/11/07 099

[けいさんの感想 · 2021年9月25日]

発達障害と双極性障害をテーマにしており、興味深かった。

発達障害は毒親が裏テーマなのかな？そういう面で共感できた。
双極性障害は身近にそうだろうなと勝手に思っている子と診断済みの子がいるから、第三者視点であぁそうかもなと思って読むことができた。

[cielさんの感想 · 2021年3月7日]

現代に必要な漫画。
優しさに溢れていて素晴らしいです。

著者プロフィール

5月14日生まれ。岩手県出身。
2000年に「別冊ヤングマガジン」にてデビュー。その後「モーニング・ツー」にて『彼女とカメラと彼女の季節』を連載。現在「ハツキス」にて『バツコイ』、「月刊!スピリッツ」(小学館)にて『最果てにサーカス』連載中。

「2015年 『つるつるとザラザラの間（4）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」